吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

孫はいつまでも孫

2019-09-21 21:54:19 | インポート
今日はお休みだったので、さっちゃんを連れておじいちゃんのところへ行ってきました。

一緒にお昼ご飯を食べようと、すし詰めと私が作った豚バラの醤油麹煮、デザート柿を持って行ったのですが
到着して数分で、カステラふた切れ、ハスカップゼリー、おせんべい
一体どうしたんだと言うほど、次から次へとおやつが出てきていました。

そして、さっちゃんが何な言うたびに、目を細めて
「んー?」
「なんだって?」
と、さっちゃんの方へ耳を傾けるおじいちゃん。

まるで、小さな孫を相手にしているよう。

私は、「おじいちゃんと孫」や、「お父さんと子供」を見ているのが大好きなのですが
自分の父親と娘のセットでそれを見られるなんて、なんてラッキー。

ああ、こういう感じも「幸せ」っていうんだろうな。

でもおじいちゃん、その孫、実はもう三十路ですよー。

反省と後悔を書いておこう

2019-09-19 15:08:06 | インポート
さっちゃんと30年以上いっしょにいるわけだけど
さっちゃんが小学生の頃から24歳くらいになるまでの、約16〜17年間ほど
一時期、物凄く厳しく接してしまった頃があって
今になって考えてみると、それはさっちゃんが一番他害行為や自傷行為をしていた時期で
一番分かって欲しい、受け止めて欲しい母親に、分かってもらえなくて、受け止めてもらえなくて
それは、本当に、とても辛かったんだろうなと思います。

いま30才なら、人生の半分以上もしんどい思いをさせてしまったということだから
申し訳ない気持ちと、自分がどんなに駄目な母親だったかということで
反省と後悔の思いで、時々胸が苦しくなります。

そんな私の苦しさとは比べものにならないほど、さっちゃんは辛かったんだろうけど。

もちろん、年がら年中叱り飛ばして厳しく接していたわけではありませんが
絶対に、あそこまでする必要は無かったと、今なら確信できます。

「母親は無条件で子供を愛する」なんて言いますけど、それは希望を込めた妄想。
むしろ、無条件で愛して、許して、求めてくれるのは子供の方で
時々、昇級試験みたいに試すことはあっても、結局は傍にいてくれるのです。
(成長して青年期を迎えたりすると、親子の関係は「必要なものとして」違ったものになってきますが)

子供は、神様からの授かりものとはよく言った。
こいつら(おっと!表現が粗っぽいですね)、本当に天使なんじゃないかって、そう思う時があるのです。

この間、さっちゃんがうちに帰ってきた時に、こっそり聞いてみました。

「ねぇねぇ
天使でも雨が降ると冷たいとか、風が吹くと寒いとか思うの?」

さっちゃんは、私に甘えて抱きついたまま、にこにこ笑ってうやむやにしてしまいました。


ナニ時代だよ

2019-09-18 22:12:39 | インポート
今日はお休みだったので、昼過ぎにホットヨガのレッスンに行って来ました。

レッスン終了後、ロッカーで汗を拭いていると、隣にいた女の人が
「この時間帯に参加されるの、珍しいですね」
と、声を掛けてきました。

しかし、顔を見ても、全く記憶にない人だったので、私は咄嗟にこう返しました。

「あっしをご存知で?」

イヤ、何時代だよって。

よくよく聞くと、彼女は夜の時間帯のレッスンを受講することが多いそうで
私のことをよく見掛けるんだそうだ。

確かに、最近は仕事を終えてから受講することが多かったっけ。

私は目が悪い上に、人を覚えるのが不得意なので、初対面としかおもえなかったんだけど。

自分が知らない間に人に知られているって、なんかコワいね。

ボールペン。そして、バームクーヘン。

2019-09-17 11:19:30 | インポート
出勤して、さあ今からボールペンを使うぞという時に
いきなりインクがかすかすになるのって、悲しい。

昨日までちゃんと書けていたのに、どうしていま?
ちゅーくらい書けない。

普段気にしてなかったけど、いつもお世話になってます。ボールペン。


最近、「私好みの」バームクーヘンを探して、あちこちのバームクーヘンを食べています。
甘過ぎるのはイヤ。
ふわふわ食感もイヤ。
チョコやらキャラメルやらで飾り立てたのもイヤ。
真ん中にホイップクリームなんか入れたら、それはロールケーキでしょう。

しっとり、しっかり、そしてどっしり。

ほ〜ら、あなたもバームクーヘンが食べたくなる、食べたくなる。