話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,55『当たり障りないということは』

2013年08月17日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

連休明けの出勤はやっぱり苦手です。
この世の終わりを思わせる心身の重さでした。というか、連休どうこうじゃく、単に連日のBBQが起因している気が。

福知山花火大会の事故、大変なことになっています。
巻き込まれた中の一人がお亡くなりになったとのこと。本当に気の毒です。
つくづく人生は何が起こるのか分からない。

何の心の準備もできず、突然死んでしまう人。
余命宣告をされ、死んで行く人。
自ら命を絶つ人。

島根県の方では、はだしのゲンに出てくる描写が過激過ぎるとかで、ごちゃごちゃとしている。

命の大切さを伝える時、平和なものばかり見せる方が良いのか?

前から疑問に思うのだが、タブー視されがちな分野を、教育の現場から無くすのは何故だ。
差別、宗教、性…
僕は、学校が教えてくれないことに対し、『なぜ教えてくれないのか?』と疑問に思い、我慢できずに色々調べて来た。
八鹿高校事件にしてもそう。
誰に聞いても口を開いてくれなかった。
でも、皆その名前は知っている。
おかしいではないか。

結局、避けたところで、先送りになる。
今回の島根の件に関しても、いつか時を経て子供たちが真実を知る時がくる。大人たちが臭い物に蓋をしたんだと感じるだろう。

『自殺はいけないことだ』と心では思っているのに、誰も言わない。
自殺は罪だ。色んな人が悲しむのだから。でも、可哀想にという考え方ばかり。
当たり障りない社会は、『自分』がない人間が増える社会だと思う。

話は変わりますが、明日は八鹿の旧山陰美人酒蔵跡地にて、一日限定のカフェが開かれます。
僕も、黒豆茶販売とライブ出演で参加します。
毎週イベントがあります。秋もビッシリ埋まって来ました。人生の中で、そういう時期が一瞬でもあるのは光栄なことだと思いながら、お受けしています。続けるというのは、なかなかエネルギーがいります。


終わり。