話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,1658『自己陶酔』

2018年01月23日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

話が長い人がいます。
捕まると、なかなか厄介というか、決して悪い人では無いだけに、さてどうしようかと。

お願いだから今こそ誰か俺に緊急の電話をかけてくれとさえ思ってしまいます。

相づちの言葉も出尽くして、目線も落とし、とっくに興味無しのサインを送っているつもりなのですが、そんなサインを察知できる人であればそもそも話は長くない。

ふと相手に目をやると、実に気持ち良さそうに、自己陶酔の模様。

僕はそんなに聞き上手では無いと思うのだが…

あと、友人知人でなくとも、公の場での挨拶で異様に話が長い方も自己陶酔が凄い。
偉い方だとは思うのですが、

なんやかんやと長く話され、そろそろ終盤かなというところで、

『皆さんに2つのことを申し上げておきます。
1つは〇〇。これは〜〜…
そして2つ目は〇〇。要は〜…』

よくあるスピーチのテクニックだ。
今から話す要点の数を先に発表してからの補足という話術。

つらつら長いなと思いつつ、まぁ2つということだからもう終わるかなと。すると、

『そして最後にもう1つ、これだけは覚えておいて頂きたい。それは〜〜…
更に先日もこんなことがありました。どういうことかというと〜〜…』

ちょっと待った。
おい!!最初に2つとか言っておきながらその後に次々と足すのはあかん。反則だと思う。こっちは腰が痛い中耐えてたというのに、ひどい!!

こういう話し方をする人には、マラソンを走らせヘロヘロにさせ、
『残り400m!!頑張れ頑張れ!!』と声援を送りラストスパートをかけさせるもゴール直前で

『やっぱりあと400m!!』というゴール先延ばしの刑みたいなのを経験して欲しいなと思う。
どれほどの絶望を味わうか。

よく分からない話になってしまったが…そう言う僕も、この乱文自体が自己陶酔な気が。
人のこと言えないか…

話は変わりますが、

知る人ぞ知る香蘭の唐揚げテイクアウト1,080円。
美味い。

終わり。