のびちゃんの「どうなるのよ日記」

病気したりケガしたり、なんだかいろんなことがありました。

その後の日記。ハルとボッコ、仲良しねぇ。(ケラケラ笑い声)

2011-03-15 | 2011.3.11東日本大震災
昼間、日記を書いたけど、その時には、ぐったり元気のなかったハル。
でも、どうやら放射能の数値が下がったんで大丈夫らしいとわかって、
ホッとしたようだよ。
よかった。

そしたらさ、
ボッコの天真爛漫なケラケラした笑い声につられて、
ハルも、ケラケラ、ケラケラ、
楽しそうに一緒に遊びだしたんだ。

くっついて、座って、二人でPSPで通信しながらモンハンやって、
ケラケラ。ケラケラ。

ああ、よかった。






お夕飯の用意、できました。
焼き鮭と、お味噌汁。
地味な料理だけど、栄養とれる。
贅沢はできない。


昨日、牛乳買えたんだ。
だからボッコはミロ飲んでる。

大丈夫。



県の水泳連盟のジュニア部会から連絡があったんだ。
ボッコのプール、水が入れられるようになったって。
もう少しで練習再開できるって。
ボッコのココロに、とってもいいこと。
よかった。よかった。

みなさん、ありがとう。

中止になった大会が2つあるけど、
またプールのみんなに会えるんだから、
ボッコも元気いっぱいになるぞっ!

ボッコが笑うと、
みんなが笑う。

ボッコ、ありがと。
みんなありがと。



みんなが笑うと、
とっても安心。
私が元気になる。



ハル、大学休みで帰ってきてたこと、
ほんと、よかった。
一緒でよかった。


心配事を減らすために準備。

2011-03-15 | 2011.3.11東日本大震災
小学校は通常通りの登校時間。
大人ひとりは付き添っての班ごとの登校。
12時で終わり。
給食無しで、家でお昼ごはん。



ずっと家にいるハル、少し動かなくちゃなって。
一緒に学校にボッコの迎え、行きますかっ!
ってことで、てくてく歩いて一緒に行ってきた。

でも、ちょうど、不安だらけの時間だったよ。
計画停電の予定地。予定時間。
それから、テレビで原発の・・・
数値が上がってるっていう情報。
茨城東海村でも・・・
関東地方も少し数値が上がってって時で。

私は腹をくくってる。
何かあったら指示に従うだけだ。

ハルは、知識もあるし、多感な年齢だ。
すごく心配になっちゃったみたいで、そわそわしてた。
「ここにいたらまずいよ」

うん。最悪そうなるかもしれないけど、
今は動く時じゃないみたいだから、テレビを見ていよう。


その後、数値が下がったっていうニュースがあったね。
ハルも「今は外に出ないで家にいるべきだ」
そうだね。「換気扇を止めよう。窓は全部閉めてあるよね」
うん、大丈夫だよ。

こっち地域の人たちまで避難なんてことになったら、
どうやって、どこにいくんだろう。
そんなの考えても私らにはわからない。

だからさ、
すごく不安がっているハルのために、

「いつ避難勧告出てもいいように、リュックに着替えとか薬とか、大切な物、入れておこう!」


少し安心したみたい。
屋内にいたほうがいいっていう事もわかったみたいだし、
少し落ち着いたみたい。


ハル、お昼ご飯、食欲ないって、食べられなかったんだ。
今、転がってる。
元気がないんだ。


ご飯たくさん食べて欲しいな。
やせっぽち。






早朝コンビニバイトのウンカちゃん。
ガソリンスタンドへの車の列が続いてて、お店の駐車場ふさいでたって。
これじゃ、誰も入れないねって。
ホットスナック類、たくさん揚げてたのに・・・。ってさ。

ガソリン・・・

もちろん、灯油も買えないだろうね。

節電もしてるし、



うち、暖房使ってないから寒いよ。
曇りだし。

でも、一部屋で子どもらといるから、
そこだけあったかいんだ。