
毎年お楽しみにしている景色が、今年もやってきました。
水田だー。
窓をボケーッと見る時間が増える。
さて、明日いよいよ紹介された整形外科に行くわけだけど、
そこで、スポーツ従事者でもあり、インターネットでも検索できる私には、
ある程度のことがわかっているわけで、
2通りの選択肢、どちらもかなりの覚悟がいるってことを知っているのだよね。
明日、どっちが良い方法か、お話を聞いてくる。
自分では、もう、どうしたいか決まってるけど、デメリット、リスクについて、聞きたいからね。
リハビリ治療していた内側側副靭帯は温存で安静と周りの筋肉強化で治るってのは、
よーくわかった。
実際、ほぼ治ったような気がする。
今回、前十字靱帯損傷もあったってことがMRIでわかったわけだけど、
受傷2ヶ月たってわかったってことで、
お世話になっている整形外科の誤診?って思われるかもしれないので、
そうではないので、
ちょっとそこんとこ、書いておきたいと思った。
最初の診察で内側側副靭帯が切れてますねっていうのは、
腫れ具合や、膝の可動域のテストでわかったことで、
まずは、そこの処置。
たまった血液を抜いたり、ギプスをはめて固定したり。
腫れがひいて、やっと専用のサポーターになり、
筋力を付けるリハビリがはじまったわけだ。
最初の診察の時から言われていた。
「半月板もやってるかもしれないから、あとで、MRIもやったほうがいいかな」って。
その時先生は、合併して他も損傷してる可能性があるって、知っていたわけだよ。
まずは、内側側副靭帯がくっつかなくちゃね。
そして、リハビリに通って、家でもやって、
プールにも復帰して、キックはリハビリになるように工夫してやっていた。
調子良かったんだ。
だから、自分でも、このまま治ると思ってた。
他の損傷もないんだろうと思ってた。
ところが、
変だと思ったきっかけ。
いつも行っている接骨院の院ちょに、
「普通に歩けるようになったよっ!」って、歩くところを見せたんだ。
そしたらね、
「歩けてないですよー」って。
足が伸びてないって。
そこで、はじめて、変な歩き方をしていたことが判明したんだ。
足をかばって、歩きやすいように、自己流で歩いてたんだ。
チカラを入れるときも、かばって自己流に工夫しっちゃってたんだね。
足をぴんと伸ばして立ってみたら、ぐらぐら。がくがく。
立てない。
そうしようとすると、痛い。
これはおかしいな~・・・。
気づくのが遅かったのは、
私が痛めた靭帯をかばって、痛くないように生活してたからだ。
足に筋力があったから、グラつきもカバーしちゃってたんだろか。ね。
なにせ、朝いち番で受傷して、夕方までそのまま滑ってた(スキー)ぐらいなもので。(汗)
そして、MRI検査。
十字靭帯の損傷が早くわかってたところで、
腫れや痛みがあるうちは、再建手術はしないそうだよ。
ケガがおちついて、それと、
手術前にケガで落ちた筋肉をつけて、それから再建したほうがいいって話もある。
たとえ、早くケガの部位がわかったところで、
順番としたら、側副靭帯がくっつくのをまって、それからって、
それでいいんだと思うよ。
前十字靭帯損傷の場合、早く治療・・・ってのは、関係ないんだね。
1ヶ月前にわかって、再建手術をしたとしたら、
スポーツ復帰がそのぶん1ヶ月早くなるかもしれないけどね。
だから、スポーツ選手だったら重要な1ヶ月かもしれないけど。
私には、2ヶ月のリハビリ期間があってよかったと思ってる。
だって、
再建手術をした場合、半年から1年は、地道にリハビリを続けなくちゃ、
せっかくの手術した膝が、役立たずに(スポーツにおいて)なっちゃうんだから。
その前に、リハビリで筋力をもどしてたってのは、とても大切だったことなんだ。
少しでも筋肉の蓄えがあったほうがいいし、
筋力がなかったら、手術してもらえないかもしれない。
手術したあと、リハビリがうまくいかなければ、意味なくなっちゃうから。
だから、
今も、毎日、家で足のリハビリをしている。
筋トレだー。
泳ぎたいし、
駆け足がしたいんだ。
タッタッタッタッタッタッタッタ・・・・
走りたい。