新婦人が事務局長談話
新日本婦人の会は21日、「対米従属の石破政権、大軍拡・核抑止を当然とする政治にストップを」と呼びかける由比ケ浜直子事務局長の談話を発表しました。
来年度予算案は、大幅増の軍事費8・7兆円も計上する一方、暮らしの予算は物価上昇に追い付かず実質マイナスだと指摘。日米首脳会談でさらなる大軍拡を約束したことは絶対に許されないと述べています。核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加もせず、米国の核戦力に依存する姿勢を批判しています。
戦後・被爆80年を経ても日米軍事同盟絶対で「大軍拡・核抑止」を当然視し、平和と暮らしを破壊する政治に、広範な女性・市民の共同行動でストップをかけようと呼びかけています。
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