東武鉄道博物館

8000系の調査ついでに寄ってみようと思ったのでした。


五枚窓が特徴的なモハ１（５）


そして、中庭には、展示時に前頭部を原型に復旧した5700系が


室内もこの通り。車内には入れますが、これ以上は保全の為NGとなっています。
にしても原型にわざわざ直してまで展示する力の入れ様。他にもDRC1720系も
短くなってしまいましたが、こちらは車内で休憩できる仕様で展示しており、
自社の車輌に対する思い入れと誇り、そして後世に残さんとする心意気には敬服するしかないです。
稀代の名車を出しながらも、機器流用やらでただの１両も残っていない某私鉄とはえらい違いです。


正面から、撮影位置が指定されてます。^^;




前頭部屋根を復元時に作った木型ならぬ金型。これを使ってたたき出しで。。。
匠の技ですよね。N700も基本は実は変わらないという。。。


中庭にはさらに電機が


電機は室内にも貨物輸送のラストランを担ったカマまで。


これまたボンネットとは違う古いバスが展示されてました。


こ、これ欲しいっ。（ってあってどうするんだ？^^;）


そして切り落とされた5700の改造後の顔が展示されてました。
こっちもちゃんと残して展示するなんて。。。

東武恐るべしと感じました。

オマケ（笑）

館内の中庭から見えるスカイツリー。まだ310mと完成時の634mのおよそ半分
完成すればもっとしっかり。


日光誘致か「Youkoso Japan」「え？空港行かないでしょ」と思った。


１枚前との間に対向列車とのすれ違いがありまして。。。