たまたま試作された車体があったとのことで、2両分いただきました。(ということは1両は実際に作られた?)ただし、ク10500更新車。。。^^;
せっかくいただいたことですし、作ってみようと思ったのですが、
○更新車を未更新車にするには屋根上クーラーをどうするか(そのまま組むと屋根は木)
○更新車のクーラーも捨てがたいが更新車は4連固定
という問題もさることながら、
10400は他の系列と比較して車体高さが80mm高くなっているのですが、キットを出しているメーカー(ミキは不明)は幕板が他系列と同じで、屋根の深さで80mmの差を出していたりとか、このキットも幕板の厚さが他系列と同じになってました。つまり1mm足りない。
そこで逆にその1mmの差を利用して、ペーパールーフをつなぐことにしました。^^;
自作の車体の屋根部分のみ罫書き、両側に1mmづつ耳をつけます。で、後で曲げると辛いので、まずそのまま曲げを行います。
この状態でかなり曲げ癖をつけておきます。
車体の方は内張りを新たに作り、幕板部分を1mm長く(本来の長さ)して貼り合せます。一部追加工もしました。
窓を抜きます。
1mmののりしろを使い、悩んだ末に瞬接で接着しました。剥がれないか心配ではありますが。
まだ片側だけなので、内側から。瞬接は曲げにかかる部分にはあまり流れ込まない様に気をつけます。先に曲げ癖をつけてあるので、多少流れてもすでに曲がっている所で影響を少なくするのがミソです。
反対側も接着します。こうなると、いつものひらきとそう変わらない様に見えます。(笑)
続く
せっかくいただいたことですし、作ってみようと思ったのですが、
○更新車を未更新車にするには屋根上クーラーをどうするか(そのまま組むと屋根は木)
○更新車のクーラーも捨てがたいが更新車は4連固定
という問題もさることながら、
10400は他の系列と比較して車体高さが80mm高くなっているのですが、キットを出しているメーカー(ミキは不明)は幕板が他系列と同じで、屋根の深さで80mmの差を出していたりとか、このキットも幕板の厚さが他系列と同じになってました。つまり1mm足りない。
そこで逆にその1mmの差を利用して、ペーパールーフをつなぐことにしました。^^;
自作の車体の屋根部分のみ罫書き、両側に1mmづつ耳をつけます。で、後で曲げると辛いので、まずそのまま曲げを行います。
この状態でかなり曲げ癖をつけておきます。
車体の方は内張りを新たに作り、幕板部分を1mm長く(本来の長さ)して貼り合せます。一部追加工もしました。
窓を抜きます。
1mmののりしろを使い、悩んだ末に瞬接で接着しました。剥がれないか心配ではありますが。
まだ片側だけなので、内側から。瞬接は曲げにかかる部分にはあまり流れ込まない様に気をつけます。先に曲げ癖をつけてあるので、多少流れてもすでに曲がっている所で影響を少なくするのがミソです。
反対側も接着します。こうなると、いつものひらきとそう変わらない様に見えます。(笑)
続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます