組み立てから下地仕上げに入ります。(注、(3)と(4)は適宜更新していきますので、表示が前後します。更新日時に注意してください。今は(4)が下(更新日時が前)にあります。
継ぎ目にまずパテを埋めて段差を消します、私は大きな段差にはエポキシ系接着剤やゼリー状瞬接でまず大まかに埋めます。理由はパテと違ってヒケがないからです。(但し硬くなるので早いうちに修正しないと他の神の部分が削れてしまいます)
次にエコーモデルのサーフェーサーの青い固着成分を車体の表裏に塗ってまず紙を固める工程を行います。
サーフェーサーの成分として、紙に染み込んで紙を固め、強度を上げる成分と、染み込まず、パテとして表面を厚くする成分が入っているというのが私の自論(なぜならばエコーモデルに確認したわけではないので)で、特に最初にこの固める成分を利用するのが目的です。
できるだけ静置した時間が長く、かつ使用前に混ぜないと、この青い固着成分(私は上澄みと言ってますが)が分離されて使いやすくなります。
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最初のサーフェーサー塗りを終えた前頭部分、これは1度混ぜているのでパテ成分も混じっています。さらに静置すればもっと分離してさらに青みが増して白く濁った感じも消えるが、通常はこれくらいでも十分です。
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エコーモデルのサーフェーサーの固着成分を塗った1回目(右)と、一度#400で研磨していさみやの缶サーフェーサーを吹いた状態(左)です。
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反対側です。いさみやの缶サフェはかなり暗めの灰色になります。乾燥時間を取ってから磨きます。以降、吹きつけとペーパーによる研磨作業の繰り返しとなります。
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上の右側の車体について一度目の研磨を終えた状態。かなり地肌が露出しますが気にしません。#400で磨いています(一部前頭部の形状を整える場所には#180を使用)
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前頭部はこんな感じです。
そしていさみやの缶スプレーのサーフェーサーをふくと上の左側の様になり、
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さらに2度目の#400での研磨をこの位まで行います。
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前頭部はこんな感じ。
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さらにUpした所。紙の白さとエコーのサフェの青灰色、いさみやのサフェの灰色の3色まだらとなっているのがわかります。最初はこんな感じです。
この下地仕上げがペーパー工作で完成時の車体の出来を左右し、また一番手間があかる所となります。この後番数をあげて数度サフェ塗りと研磨を繰り返します。
以下1/19追加
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こちらは#600で研磨した状態、上の#400の時より地肌の露出が減っていることがおわかりいただけるかと。また一部でていますが、さらに進めて減らしていきます。
以下次回に続く。
継ぎ目にまずパテを埋めて段差を消します、私は大きな段差にはエポキシ系接着剤やゼリー状瞬接でまず大まかに埋めます。理由はパテと違ってヒケがないからです。(但し硬くなるので早いうちに修正しないと他の神の部分が削れてしまいます)
次にエコーモデルのサーフェーサーの青い固着成分を車体の表裏に塗ってまず紙を固める工程を行います。
サーフェーサーの成分として、紙に染み込んで紙を固め、強度を上げる成分と、染み込まず、パテとして表面を厚くする成分が入っているというのが私の自論(なぜならばエコーモデルに確認したわけではないので)で、特に最初にこの固める成分を利用するのが目的です。
できるだけ静置した時間が長く、かつ使用前に混ぜないと、この青い固着成分(私は上澄みと言ってますが)が分離されて使いやすくなります。
最初のサーフェーサー塗りを終えた前頭部分、これは1度混ぜているのでパテ成分も混じっています。さらに静置すればもっと分離してさらに青みが増して白く濁った感じも消えるが、通常はこれくらいでも十分です。
エコーモデルのサーフェーサーの固着成分を塗った1回目(右)と、一度#400で研磨していさみやの缶サーフェーサーを吹いた状態(左)です。
反対側です。いさみやの缶サフェはかなり暗めの灰色になります。乾燥時間を取ってから磨きます。以降、吹きつけとペーパーによる研磨作業の繰り返しとなります。
上の右側の車体について一度目の研磨を終えた状態。かなり地肌が露出しますが気にしません。#400で磨いています(一部前頭部の形状を整える場所には#180を使用)
前頭部はこんな感じです。
そしていさみやの缶スプレーのサーフェーサーをふくと上の左側の様になり、
さらに2度目の#400での研磨をこの位まで行います。
前頭部はこんな感じ。
さらにUpした所。紙の白さとエコーのサフェの青灰色、いさみやのサフェの灰色の3色まだらとなっているのがわかります。最初はこんな感じです。
この下地仕上げがペーパー工作で完成時の車体の出来を左右し、また一番手間があかる所となります。この後番数をあげて数度サフェ塗りと研磨を繰り返します。
以下1/19追加
こちらは#600で研磨した状態、上の#400の時より地肌の露出が減っていることがおわかりいただけるかと。また一部でていますが、さらに進めて減らしていきます。
以下次回に続く。
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