週末引きこもり?てついろモデラー

週末家に引きこもって、鉄道模型工作に、、、あれ?平日もやってるか?だいたい週末は飲んでるだろ!という突っ込みは^^;

キハ23/45の製作(8)

2006-02-12 | 車輌製作(ペーパー、国鉄通勤近郊型)
床下の工作を続けます。





気動車の床下には資料もないし、詳しくないのですが、写真等から見える部分のパイピングを行いました。(なので、実物どおりではない可能性があります。が、もう実車を見ることもできないですしこんな感じということで)
上は元ダメと制御ダメ?から、下は多分エンジンに付属するCPから元ダメへの配管だろうということにしています。線は0.5φです。上についているのはエコーモデルのチリコシです。なお、これはモーターなし車で日光のパーツを使った場合です。





灰色(ねずみ色)1号に塗装した所です。気動車は基本は灰色で、エアータンクは黒なので、床下で塗り分けが必要になります。あと見辛いと思いますが、下はマッハの
割りピンで配管止めをつけています。



キハ45では連結面にトイレ流し管が必要なのでつけています。キハ23は両運転台ですし、トイレ流し管の位置に台車が来るので省略します。




エンドウのパーツを使い、モーター付きのキハ23の床下はこんな感じになります。
こちらも同じパイピングを行う予定ですが、その前に塗装してみました。
スカートは共にエンドウのパーツを使用していますが、上はケーディを、下はTOMIXのTNカプラーを使った場合で、上の場合は、エンドウのスノープラウも使って下の様に組むこととなります。(下はキハ45として製作中のもの)



キハ23の今です。下回りは上で述べてきた通りで、上回りは800番までの下塗りと研磨を終えた所です。


さて、車体と床下を止める方法ですが、上のキハ23の床下の画像でも見えますが、台車付近に4箇所、車体のアングルにネジ止めする形で取り付けます。



結構いろいろ穴があいている床板です。幅ぎりぎりに空いている穴が車体取り付け用のネジ穴です。



車体アングルにはこんな感じで穴をあけ、タップを切ってネジ止めします。アングル材に3X4を使っているのはその為です。

2/12追補


キハ23のスカートのジャンパー栓受の加工はこうしました。左が45と同じそのまま組んだ状態、右がTOMIX TNカプラーに合わせて切り欠き、片側にエコーモデルの1606を付けた状態です。こえにプライマーを吹いて灰色を塗ります。エンドウのスノープラウがそのまま取り付けられないので、こちらはエコーの2201を塗装後に接着する予定です。




エアタンク以外をマスキングし、黒を塗って組んだ状態です。これにエアーホースを取り付ければ下回りは完成となります。

次回以降は上回りの工作に続きます。

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