週末引きこもり?てついろモデラー

週末家に引きこもって、鉄道模型工作に、、、あれ?平日もやってるか?だいたい週末は飲んでるだろ!という突っ込みは^^;

KATOの伸縮カプラー

2006-03-29 | 模型
見た目でもわかりにくく、(画像でお見せしてもわからないと思います)「どこが?」という感じなのですが、今年の頭(昨年末にセットだけでてましたが)に出てきた24系25型から、密着自連タイプの伸縮カプラーが小改良された様です。
最初キハ58系で出てきた時には、見た目のリアルさと、伸縮機能に「さすが」とうならされたものですが、連結しにくく、解放しやすい(うまくしっかり連結させにくいというのが正しいです。うまくしっかりできればちゃんと安定します、でもそれが簡単にできないのでは意味がない)状況に動力車がマルチの58系はともかく、20系ではフル編成で途中解放が続発。あまりの酷さに全部交換してしまった人もいるくらいです。(でもサービスセンターの人は「そんなクレームはないです」(目の前にいるだろうが)と頑として認めませんでした。)後発で同タイプのものを出してきた所からも、(その)欠点を克服したものにしたと言われる位。。。私が連結器を交換したのもそういう理由もありました。
でも、認めなくても感じてはいたのでしょう。これも認めないかもしれないけど、劇的に代わってます。
連結時、今まではカッチリ感に欠け、弾性でなんとかくっついた感じだったものが、しっかりパチッという感じでハマります。
その状態で引っ張るといままではナックルが外れる方向にしなってあっさり外れたものが、ナックルの引っかかりの形状を少し変えたのでしょうが、逆に食いつく方向にしなるので、おいそれとは外れなくなりました。(なので、外し方の指南として上下にこじるように様に書かれてます。実際そうすると(ちょっと感覚的に怖いのですが)パチンと外れます。
分売されているこのナックル部分のパーツが改良型であるのであれば、交換するだけであれほど悩まされた途中解放のわずらわしさからあっさり解放されるのではと期待されます(私はすでに他社のに交換しているので、今更戻す気にはなれないし、第一ケーディカプラーとの混在も魅力なので、気動車はそのままでいくでしょう。24系25型はそのまま使います。
一応従来タイプとも混結可能です。(安定性は旧タイプ並になりますが)
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