チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

チェンマイの歩道について考える

2010年08月12日 | チェンマイで考えるシリーズ

チェンマイの街から こんにちわ

昨日の夜はカミナリさんを伴って荒れにあれていたチェンマイの夜でした。

停電しなかったのが救いです。
こちらチェンマイは、よく停電しますから家には
懐中電灯とろうそくは必需品です。

子供の頃、東京は江戸川に住んでいたのですが、昭和30年代
停電、断水などよくありましたね。

家には必ずろうそくとマッチが用意されていましたよ。
ここチェンマイにいると、昔の記憶が戻ってきちゃいます。

さあ、話は戻りまして
本日は、チェンマイの歩道について考えましょう。

結論から先に言いますと ちょっとらんぼうな言い方ですが

チェンマイの歩道は

歩道ではなく  「 店道 」で~す。

チェンマイの歩道とは、人間が歩く道ではありませ~ん。

人間が店を開き、商売をする道ですよ。

そのくらいの大きな心構えで、歩道を歩けば
歩道もまた楽しです。



歩道上の露天 良く売れています



こちらはソーセージ売りのおじちゃんですね



こちらの露天は 歩道上ではなく ちゃんと家賃を
払って営業中  ( えらい )



こちらは路肩に止めての 原動機付きムーピン(串焼き豚)売りですね

そして、もう1つ 歩道上の暑さ対策



歩道上のど真ん中に 木が



更に 木が



まだまだ 木が続きます



これで どうだあ~

これじゃ~、歩きにくいでしょう 
なんてことを 言ってはいけませんよ。

だいたい、この暑い中 歩く人は・・・ いないのですから。

それに、この木の上には青々した葉っぱがいっぱい
万が一、 ここを歩く人がいても 

この木が日陰を提供してくれます。

そして、夜になれば 昼間出掛けていた 無数の鳥達が
この木に帰ってきます。

そう~、 この木は 鳥達の家なんですよ。

以上、チェンマイの歩道について考えて見ました。

皆さん、チェンマイに遊びに来られたら

車やバイクに乗って移動してくださ~い・・・ね。

くれぐれも、歩こうなどとお考えしないように・・・・・。

それではまた 明日の話で・・・。  

チェンマイのオートバイについて考える

2010年07月20日 | チェンマイで考えるシリーズ
チェンマイの街から こんにちわ

まずは こちらの写真をご覧ください



チェンマイでもっともポピュラーなバイクです

これは 「ホンダ ウェーブ 100」と言うバイクです。日本と違い排気量は200ccまでが一般的です。それ以上になると輸入車になり お値段が・・・・。
お店で販売されている物は おもに 100cc  と   125cc がほとんどです。

最近では これに変わり女性が気軽に乗れる スクーターが良く売れています。
スクーターはオートマチックで スタイルもかわいらしく 発進もスムーズで
これが受けているのでしょうね!

値段は この写真のタイプで40,000バーツ前後 スクーターになると
50,000バーツは超えますから そう安くはないです。

乗りごごちは?  いいですよ! しかし タイの方たちは 2~4人乗りする為空気をパンパンに入れているので 1人の場合は 空気を抜かないと 振動が大きいです。

パワーは?  ありますよ! 100ccも125ccもたいして変わりませんが 最高速は105キロ また 80~90キロのスピードでの5~7時間の連続走行でも大丈夫です。ただタイヤが細いので安定性にかけますね!

ギヤは前進4段で自動遠心クラッチです。座席シートを上にあげると そこにはガソリンタンクがあり タンクの横には小さな小物入れが付いています。
タンク容量は3リットルしかないので 満タンで160キロしか走れません。



前輪はディスクブレーキ・後輪はドラム式です。前には小物入れのカゴが付いています。
そして 見えますか? 中央に子供用のシートがあるのですが。
折りたたみ式で 4才位までの幼児向けに販売されています。

そうなんです! このバイクは私の愛車。 そして 息子とこのバイクに乗りチェンマイを走っているんですよ。

そして 時にはツーリングにも行くんですよ。



こうしてチェンマイ近郊の自然の中を思いっきり走っています。

日本でも タイに来る8年前までは ホンダ カブ 90ccを愛用していました。
日本のは ビジネスタイプでしたけどね!
チェンマイの一番いい所は 1年中 バイクに乗れる事ですね!

ここチェンマイは暖かいですからね  雨は降るけど 雪は降りませんから。
貴方も チェンマイで 風になりませんかあ・・・!

それではまた 明日の話で・・・。  

雨の日のバイクについて考える

2010年07月12日 | チェンマイで考えるシリーズ
チェンマイの街から こんにちわ

昨日は 雨の日について 考えましたが 今日も雨に関連した話題を

もう1つ お話します。                         

ここチェンマイの街には ものすごい数の バイクが走っています。

天候も あたりまえですが 晴れもあれば 雨もあります

チェンマイだから タイだから と言って 年中晴ればかりではないのですよ

そして 雨がふっても バイクには ちゃんと 乗ります。   

雨の日の バイク乗り のスタイルは いくつかあります。

まず 歩いてて 雨が降ってきても 傘をさしませんが これがバイク

だと ふしぎですねえ~  傘をさすんですよ

1人乗りの場合は もちろん 1人で傘をさします これが 二人乗り

になると 後席の人が前の人の頭上 45度の角度でに傘をさし 

前の人が雨に濡れないようにします

もともと 走っているバイクですから 後席の人は濡れません

それと 一番見慣れているのが ポンチョ ですね

ビニールから頭と手がでるだけの ごく簡単な製品です

ビニール自体もとても薄く すぐやぶれ 何回もは使用できません

そのかわり 値段も安いです 10バーツから60バーツで買えます

日本円で 30円から180円ぐらいですね このポンチョ使用組みが

圧倒的に多いですね

それと チェンマイのバイク乗りは 暑くなれば なるほど肌に直射日光が

あたらないように 厚手のジャンパーなどを 着込みます

チェンマイで太陽が元気に顔を出す暑い日に Tシャツ1枚で走っている

人は日本人も含む外国人だけです。

地元 チェンマイっ子達は ほとんど 上は長袖を着用しています

その様にして 走っている時 突然雨が降ってきました

傘はない ポンチョもない そして 大きなゴミ袋もない

さあ~  どうしましょう ?

正解  1  「雨宿り」 ほとんどの人は 屋根のある場所を探して 雨宿りします

飛行機などの 乗り遅れの心配がある場合ぐらいです 時間を気にするのは

それ以外は 仕事に行こうが 学校に行こうが 約束事などすべて

キャンセル  それくらいおおらかです  いいでしょう~ 皆さん!!

正解  2  上に着てたジャンパーを脱いで 前後反対に着なおす

判りますか意味が? ジャンパーの チャックなりボタンが 背中側に

くるように着こなします     なぜか?

こわれてるんですね~ チャックが とれてるんですね~ ボタンが

だから 普通にジャンパーを着ていると 前が開いていて そこから

雨が・・・・ わかりますね!!

では なぜ そんなジャンパー着ているの? ボタン付ければいいでしょ

チャックを直せばいいんじゃないの?

そう思うでしょう いあやいあや~ もっと深く考えてください

やはりチェンマイは暑い でも日に焼けたくはない じゃ~どうするか?

              空冷ですね

チャックを上まで閉めたら 密閉されて 暑くてしょうがない

それで ジャンパーは着ているが 前は オープン

雨が降って 前後入れ替えて着ても 背中が開いているから

風通しがよく 涼しい  判りましたか 皆さん?

これで 晴れの日も 雨の日も 快適に走れますね~。

日本の皆さんも どうぞ       ためして ガッテン!!

それではまた 明日の話で・・・。  

チェンマイの傘について考える

2010年07月11日 | チェンマイで考えるシリーズ
チェンマイの街から こんにちわ

今日の チェンマイ市内 どんよりした 雲が上空を一面に  

被っています。 昨晩は 6時ごろから 風が吹き始め あれよ あれよ

と言っている内に 雨が落ちてきました。  

チェンマイに住んで8年 きずいたこと 雨は降る あたりまえ 

雨期の季節だと降る雨も 量が多い これもあたりまえ

しかし 誰も 傘をささない。 でも 頭を濡らしたくはないのでしょう

その時 手に持っている物なら なんでも 頭の上に乗せて

少しでも 頭が雨に濡れるのを 防ごうと努力します。

その時 持っているもの 学生さんなら 本やノート かばん

他に 身近にあるもの 小さいビニール袋 から 大きいゴミ袋

なんでも 頭から かぶります。

それもなければ 両手を頭に 乗せます。 そして 小走りに

一番近い屋根のある所まで ダッシュします。

だいたい 若い女性はこのパターンが多いです。

日本みたいに 出かける時に 天気予報を見て 今日は雨が降るから

傘を持って行こう などどは 絶対に考えません。  

なるように なあれ~・・・ ですね!!

ちなみに 私も 持ちません どんなに降ろうとも。

それではまた 明日の話で・・・。