チェンマイの街から こんにちわ
先日幼稚園に息子を迎えに行ったら、先生に謝られました。
なぜ? と訳を聞くと左のほほにキズのあと。
先生はなぜキズが付いたのか見ていなかったので
判らないと謝りながら言いました。
息子のほほを見ると確かに長さ2センチのキズのあとが
バッチリついてます。
先生は謝る一方で、こちらが恐縮してしまいます。
息子は男、日本男児、キズの1つや二つどうってことありません。
先生、どうぞそんなに気になさらずに・・・と
タイ語で言えれば良いのですが、言えるわけがありません。
先生の言う事はだいたい想像で・・! さっしがついたのですが
お父ちゃんの言ったことは・・・!!
たぶん・・・10パーセント・・・先生に・・・通じたか?
帰ってきて息子に 「どうしたんだ?」 と聞くと
「友達がやった」 と言います。
「お前は、やり返さなかったのか?」 と聞くと 黙っています。
まあ、男の子ですからちょっとした子供のケンカぐらいは
あると思っていましたけど。
ただ、やられてるだけではねえ~
ここはひとつ、まだ3才だけど空手でも習わすか?
自分を守るという意味も込めて、体を鍛えたほうがいいかな?
そんな事を考えながら、とりあえず パンチ ・ キック の練習を
3日間本格的に指導しました。
まあ、これで少しは本人も自身がつくだろうと思っていました。
そして、昨日金曜日 息子を幼稚園に送りに行って
ついに、1対1の格闘の現場を見てしまったのです。
柱の影に隠れてその様子を見ていたら
息子はいっさい手を出さず、やられっぱなしです。
2回ほど、襟首をつかまれて振り回されていました。
しかし、息子はあれほど練習したのに
パンチもキックもだしません。
でも、柱の影で見ていたお父ちゃんは
何も反抗しない息子に、お前はたいした男だぞ!
と心の中で、息子に拍手をしてました。
だって・・・相手の子は・・・・女の子だったのです!
聞くところによると、その女の子は息子に感心があるらしく
いやがる息子にちょっかいをだしてくるそうな。
う~ん。 さすが 我が息子 と言った方が良いのか?
お父ちゃんは、悩みました・・・!
それではまた 明日の話で・・・。