本日の早朝、チェンマイ市内で10キロのミニマラソン大会が行われた。
スタートはお堀の中にある専門学校。
時間は朝の6時である。
コースは、お堀を回りスワンドーク病院を通り、セントラルデパート前を
通過して学校に戻るコースだ。
今朝も寒かったが数日前の底冷えするような寒さではない。
天気は晴れで雨の心配もない。
今日のレースには、お父ちゃんの大親友である 「走る詩人」 あの
「酔っ払いよも介」 さんが出場しているのだ。
よも介さんの詩は、左側にあるブックマークにあるのでどうぞご覧あれ。
もちろん、彼は優勝を目指しての出走である。
お父ちゃんは、早朝の6時20分ホイケオ通りで 「よも介」 氏が来るのを待った。
走り屋さんたちが、物凄いピッチでお父ちゃんの前を通過していく。
この人たちは、トップアスリートなので早いのなんのって!
早い連中は年も若い。
よも介さんは、お父ちゃんと同じ60才である。
若い連中と一緒にされたのではたまらない。
・・・・・・が、彼は早い。
えっ、これが60才の走り!
・・・・と思うくらい早いのである。
しかも、裸足だ。
トップグループがお父ちゃんの前を通過して、ほどなく闇の中から
あの、スキンヘッドが現れた。
よも介さんだ。
もちろん、やぼなマラソンシューズなど履いてはいない。
お父ちゃんは、歩道から車道へ一歩前へ出て、よも介さんに声援を送った。
「よも介、行け~」 と。
彼は、顔を硬直させたまま左手を振り上げお父ちゃんに合図をくれた。
お見事 ・・・ 「裸足の酔っ払いランナー」 見参だ。
実はお父ちゃんも恥ずかしながらこの大会に参加する予定だった。
今週の月曜・火曜日と寒さと雨の為、思ったように練習が出来なかった。
そして28日の木曜日、練習中に左足の膝を痛めてしまった。
練習不足を挽回しようとして張り切ったのが失敗だった。
そんなわけで、今日のエントリーはなかったのです。
上位入賞を目指して出場した我らの仲間 「裸足のランナーよも介」 さん
見事に栄冠に輝いた。
60才代の部門で優勝だ。
たいしたものだ。
もちろん、今日は午後から
・・・・・・・ 酔っ払いである。
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました