チェンラーイ田舎での過ごし方のひとつに、土と馴染むことがある。
チェンマイではコンクリートに周りを囲まれながら暮らして
いるので土と親しむことがまずない。
特に息子には土の感触を確かめさせたい。
空気の良い田舎の畑に出れば、自然と土と親しめる。
この日はチェンラーイのパイナップル畑に出かけた。
まだ、実を付ける段階ではないが、見渡す限り
パイナップルだらけだった。
収穫は何月になるか聞かなかったのでわからないが
その時には、新鮮なパイナップルを山ほど頂けそうだ。
パイナップル畑の間に植えてあるのは、ゴムの木だ。
今年は収穫せず、来年ゴムの樹液を取ると言う。
ゴムはさすがに食えないのでパス。
このパイナップル畑の後ろは、トウモロコシ畑だ。
間もなく収穫時期になるという。
でも、トウモロコシ畑は隣の家の所有物なので
食べるわけにはいかないね。
ここも、見渡す限りはるか遠くまでトウモロコシが植えてある。
日頃、チェンマイで暮らしていると、このような風景を
眺めることが出来ない。
家の周りの眺めは、コンドミニアムばかりだ。
だから、田舎に来た時には、たっぴりと畑ビューを楽しむ。
最近は、月に2回程のペースで田舎に来ている。
このくらいの感覚がちょうどいいかもしれない。