浜松市 ダイビングショップ  THE DIVES( ザ・ダイブス )

ダイビングツアーの報告、キャンペーンやイベントのお知らせなど紹介していきます。
www.dives.co.jp

MY器材のメンテナンス

2020-04-19 | 器材/キャンペーン
普段ダイビング終了後に洗っているBCDとレギュレーターですが、どうしても内部のパーツまでは手が届きません。
そんな内部まで洗い、お手入れするのがオーバーホール。
100ダイブごと、または年に1回出していただくことをお勧めしています。

今日は、オーバーホールに出していただくと、どんなことをしているのかをご紹介します!


1.分解チェック
 専用の工具などを使い、器材の内部までバラバラにして、汚れや劣化のチェックをします。

2.洗浄
 汚れているパーツを、お湯・薬液・超音波機などを使い洗浄します。

3.研磨
 洗浄工程で取れなかった汚れを、取り除き、磨き上げます。

4.乾燥
 水分が残らないよう、内部をしっかり乾かします。

5.組み立て
 交換が必要なパーツを新しくし、変形部分は調整しながら器材を組み立てます。

6.チェック
 圧力や動作をチェックし調整します。


※長期保管をする場合は、オーバーホールをしてからの保管をお願いします。



《ホースの交換に関して》
なかなか気付かないホースの経年劣化ですが、交換の時期と症状です。
交換の時期に関しては、日本スクーバ協会よりご購入から2~5年の期間内の定期的なホース交換が推奨されています。
下記のような症状が確認できた場合は、ホース交換をされてからダイビングを行ってください。心配な方はお持ちいただければ、点検させて頂いております。




只今店舗の営業につきましては、ご予約での対応とさせていただいております。お持ちいただく場合は、お手数ですがご来店前にご連絡下さい。
お電話053-522-7007 またはLINEにてお願いいたします