お家でマスクの油膜落とし。

今日は、簡単なマスクのお手入れについて

マスクが曇るのは『油膜』が原因なことがほとんどです。
新品のマスクは、シリコンから発生するガスにより、レンズやシリコンに油膜がついているので、使用前に油膜をしっかり落としてから使いますが、しばらく使用している間に皮脂や日焼け止め、お化粧などが原因でまた油膜が張ってきて曇りやすくなってきます。



《定期的にやっておくと安心！お家で簡単にできる油膜落としのやり方》
※曇り止め加工や、曇り止めシートを貼ってあるマスクは行わないでください。

1、マスクと歯磨き粉をご用意ください。歯磨き粉は今まで色々と試した結果、スタッフおすすめは『デンタークリアMAX』　スクラブ入りがポイントです。



2、始める前に、石鹸などで手や指をしっかり洗って手の皮脂も落としてください。


3、マスクの内側に、歯磨き粉を適量。


4、ゴシゴシ指の腹でレンズを磨きます。
研磨剤が入っているので指で直接磨いていただければOK!
※磨くのは内側だけで大丈夫です。


5、顔が当たるシリコンの部分にも油膜が付着するので、しっかりこすり落とします。


6、水道水で洗い流したら、息をハ〜〜〜っと吹きかけて曇らなければOK！まだ曇る箇所があったら同じことを繰り返してみてください。


次回のダイビングに向けてぜひやってみて下さい