大村大次郎著「あらゆる領収書は経費で落とせる」 中公新書ラクレ という本を先日見つけました。
元国税調査官の方が書いている説得力があります。
本の題名こそインパクトがありますが、実際のところ無茶すぎるところはなく、業務に関連するということが経費として落とすための基本として、
どういうケースだとそのような説明できるのかが書かれていてわかりやすいです。
あと数字の勘所をおさえるのにも役に立つと思います。たとえば、本文中に、個人事業者の平均経費率は60%~70%だとか、ところどころに元国税調査官ならではの数字の使い方をされています。
必ずとはいわずとも、本屋や図書館でみつけたら、ぱらぱら目を通してみていただければと思う本です。参考なる情報が載っています。
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