今回の入川スポットは、かつて流れがかなり蛇行し、両岸にヤナギやハンノキなど樹木が茂っていて、よいポイントがたくさんあった。しかし、国道の法面の一部に接する大曲個所の護岸浸食が著しいため、流路を直線化してからは、春の雪解けや夏秋の台風による大雨で水が溢れるたびに、河床が剔られ、岸辺の樹木が流失した結果、ヤマメもアメマスも生息数が激減した。
そういう訳で、あまり期待はしていなかったが、それにしても午前中2時間弱で二人合わせてヤマメ十数匹。いつもは見向きもしないアメマス、家内が釣り上げた体長 32 ㌢が一際目立つ釣果は、なんとも寂しい限りだった。最近の記事
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