タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ようやくハタケシメジ&ほか(10年)≫

P1120586 九月九日のブログ用写真撮影行のメインは中標津警察署だから、標茶で国道391号を右折し道道13号(中標津標茶線)に入り、虹別・計根別経由で中標津に至るのが早道だったが、TKNのいつもの山林でハタケシメジを、田舎家でラズベリーの様子を見たかったので遠回りをした。
 この夏の猛暑で、農水産物の生産に悪影響が出ているが、キノコも同様に、出るものが出ない状況が続いている。前回(九月一日)幼菌が顔を出していたので、今日は期待して藪に足を踏み入れた。
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 女房の喜びの声、「出てるよ、出てるよ、ウフフ」。朝と昼の温度差が大きくなり、ハタケシメジが本格的に出るようになった。本日の収穫は二人合わせて買い物袋に一つ、予想以上の量だった。キノコ採りは早い者勝ちで、先行者がいれば収量に大きく影響するが、女房には独特の嗅覚があり、先行者が見逃したものを発見するのが上手い。今日は先行者がいなかったので私でも採れた。タモギタケは六月以降いつでも、という感じがする。今回は秋の初めの幼菌があちこちに出ていた。至福のひとときを味わう。

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