ウソは山野ではよく見られるが、地味な小鳥なのでこれまで雌雄の違いをほとんど気にかけなかった。町なかではほとんど見かけないが、平成十六年一月十六日、たまたまナナカマドの実を食べているところに遭遇したので、雌雄の別をブログ記事で投稿している。
地上から梢を見上げて撮影したのであまり目立たないが、雄(写真上段)は、喉と頬の赤色が体下面の灰白色と下尾筒の白色映えてに美しい。これに対して雌は、後頭の灰色と下尾筒の白色を除いて全身が灰褐色で、色彩的には雌に比べて見劣りがする。
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