徹別川でのフキ採りでは、主目的のフキの他にヤマメ釣りが楽しみだった。七月一日が道東でのヤマメ釣りの解禁日なので、フキ採りもそれに合わせたかったが、一日に病院の予約が入っていたため二日となった。解禁日の翌日なのに釣果はまずまずで、二時間半で15~18㌢/㍍が七匹、8~10㌢/㍍は百を超えた。
ヤマメ釣りを終え、フキを車に積み込んで帰路走行中、午後二時半、林道前方にエゾライチョウを発見。カメラを出すのに手間取っているうちに藪の中へ入り、近くの木の枝に止まる。さらに接近しようと車を発進させると枝から飛び立ち視界から消えた。喉が黒いので性別は雄。近年、生息数が激減しているにもかかわらず狩猟鳥に指定されているのは解せない。鳥獣保護法施行規則を変えるべきではないか。
最近の「自 然」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事