タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

エゾシカ(雄成獣4歳)の頭蓋骨と三段角

 10 月4日午前 11 35 分、権兵衛さん林道(北海道標茶町)沿いのアカエゾマツ林で撮影。エゾシカの角は雄のみに生え、角枝の数で年齢が推測できる。おおよそで、角枝1本が1歳、2本(1段)が2歳、3本(2段)が3歳、4本(3段)が4歳となる。

 寿命は、雄が4〜6歳、雌は6〜8歳くらいと意外に短く、4段角を見ることは稀だと言われている。画像の雄鹿は、角枝4本(3段)だから、4歳ないし5歳で天寿を全うしたと思われる。
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