昨日(24日・SSB1L2)のウド採りが予想外に好調だったので、前回(21日)から五日経過した「タラノメもシイタケも大きくなっている」と女房。いつものパターンで朝食後ジムニーは目的地に向かった。女房の予感が当たって、別保のタラノメは適度な大きさに生長していたが、東遠野は少し遅れ気味で、採取の最適期は数日後だろう。タラノメが入った笊の直径は23㌢/㍍。採取量は笊に七個くらい。
嬉しいことに、東遠野ではワラビが顔を出していて、思わぬ今季の初顔合わせ。ワラビの初採りは例年五月下旬なので出ていても不思議ではないが、今季は低温で遅れると予想していたため望外の喜びを味わった。初採取の基準にしているKBL1でも直に採取できる。
尾幌林道脇のシイタケは、二十一日に残してきた幼菌が予想どおり傘が開いて成菌に生長していて、きつい傾斜地で苦労して三十数個を採取。今回はあまり幼菌が出ていないので、次回は少し日数を置かなければならないだろう。笹地一帯は乾燥していて、幼菌が出るには十分な降雨が必要である。シイタケとワラビが入った笊の直径は40㌢/㍍。帰宅は午後二時でいつもより早いが、笹の生い茂った傾斜地の上り下りで体力を消耗し疲労が大きかった。
最近の「自 然」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事