私のブログは、訳あってコメントを<表示しない>に設定している。そのためか、<検索からのアクセス>に長々と碌でもないコメントが書き込まれることがあるが、すべて無視。今回、コゴミを取り上げたのは、四月中旬から毎週アクセスが続いているので、いささか情報を提供しようと思ってのことである。
道東(オホーツク・釧路・根室管内)では、コゴミは川岸の草地や湿地、沢沿いの湿地に一面に生育し、生育地を探すのに苦労しない。生育は基本的に気象状況に左右されるが、不思議なことに、同じ生育環境において、個体間で大きな差が生じる。写真は、すべて5月24日、SSB2R1で撮影。個体差の大きさが分かる。生育地を長く維持するためには、鎌やナイフで株を丸ごと刈り取らないことに尽きる。一株の三分の一を採取するべし。採取期間は場所を選んで4月中旬から6月中旬まで。
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