八月十八日、昆布森のいつもの林道でサルナシ(コクワ)の雌木の着果状態を確かめた後、キノコを探して歩いていて、藪を移動中のシマヘビを発見した。
女房はヘビには興味がなく、カメラをまったく向けなかったが、私は、少年の頃からシマヘビ、カラスヘビ(シマヘビの色変わり)、アオダイショウとは馴染みである。昭和四十五年以来、釧路に住むようになって、山菜採りや釣りで数回姿を見ただけだったので、つい何度もシャッターを押した。
住む地域によって体色変異が大きく、四本の縞がない個体も見られる。気性にも差異があるようで、危険を察知すると首を立て、尾で地面を叩くこともある。
画像下段<左>は、昨年五月十八日、白糠町中庶路の小川の護岸上で撮影。<中>は、今年五月四日、白糠町上庶路の山林で、<右>は、五月五日、田舎家裏山の藪で撮影。今年は三回目なので金運が向くかも。母が、巳年生まれは金運に恵まれると言っていた。
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