タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ 午前ちょっと山へ(コガネヤマドリ)≫

P1050680_2 八月十五日、女房が、そろそろコガネヤマドリの最盛期では、というので、午前中ちょっと、いつもの昆布森の林道に入った。
 キノコを採るのはトドマツの人口林内で、林道からの写真では分からないが、今春、間伐をした残骸が放置され、歩行に苦労する。
 十日に様子を見に行ったときは、コガネヤマドリはようやく出始めたところで、イッポンシメジ(毒)が大発生し、タマゴタケがちらほら、だった。
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 女房の予感が的中し、コガネヤマドリはたくさん採れた。気温が高い時季なので、虫が入るのが難点。幼菌でも油断がならない。嬉しいことに、ミヤマタマゴタケのおまけ付き。五十嵐恒夫『北海道のキノコ』(北海道新聞社)では「食不適」となっているが、我が家では以前から食べており、極めて美味である。ただし、類似の毒茸があるので注意が必要。

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