タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

五十嵐恒夫・北大名誉教授が分類する北海道のナラタケ六種のうち、最も晩生のツバナラタケ(別名・オニナラタケ)

 10 25 日午後0時 54 分、厚岸群界林道(北海道厚岸町)沿いのトドマツ林で撮影。

 ナラタケについては現在、世界で 30 種以上の生物学的種が存在すると言われる。五十嵐恒夫・北海道大学名誉教授は北海道に分布するナラタケを、ナラタケ・ホテイナラタケ・コバリナラタケ・ヤワナラタケ・ツバナラタケ・ヒトリナラタケ(地上に単生)の六種に分類している。

 ツバナラタケはその名のとおり強固な「つば」が特徴で、白い膜質の「つば」は暗褐色の小鱗片で縁取られている。

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