タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

鶴見台の給餌場(北海道阿寒郡鶴居村下雪裡)で採餌するタンチョウの親子

※ 画像上段は、 12 7 日午前 11 16 分撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は、 翌朝確定。


 本日は曇で風の冷たい一日でしたが、 降雪季を前にして、 釧路市北斗霊園までお墓の清掃に出かけました。

 ついでに鶴居村まで足を伸ばし、 鶴見台 (阿寒郡鶴居村下雪裡) でタンチョウの写真を撮ってきました。 この給餌場は、 昭和 38 年頃、 冬季間に近くの小学校の教員と児童がトウモロコシを餌として与えたのが始まりだそうです。

 タンチョウは明治時代に乱獲によって生息数が激減し、 その後絶滅したと思われていましたが、 大正時代の末に釧路湿原で生息が確認されました。 紆余曲折があったものの、 国や地方自治体等による保護活動が功を奏し、 今や過密が心配されるほど増え、 生息地の分散が重要課題となっています。

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