タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

仄暗いトドマツ林内で際立って艶やかに輝くミヤママスタケの幼菌

 8月 12 日午後2時 24 分、別保林道(北海道釧路町)沿いのトドマツ林内で撮影後、10 日が経過。この間、あちこちの林道で撮った画像が比較的豊富で、満を持しての登場と相成った。

 チックおばさんに種名を尋ねると、即座に「針葉樹だからミヤママスタケ」と返事が返ってきた。広葉樹に発生するのはマスタケ。ミヤママスタケの管孔は、幼菌から成菌になるにつれて白から淡黄色に変わるとのこと。肉厚で美味しそうに見えるが、食毒不明とは残念である。

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