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フローリングの貼り替え時。

2013年09月26日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 賃貸のお部屋は、入居者さんの使い方が大きく影響します。



『借りているお部屋だから・・・』
『家賃を払っているのだから・・・』という意識で生活している入居者さんも多いせいか、フローリングや水廻りは自己所有・家族所有のお部屋よりも激しく傷んでしまうものです。



契約時に、入居者さんには良好なお部屋を維持する為の管理義務がある事をご説明いたしますが、契約時の説明が長時間になることから、あまり記憶に止まらないという現実もあるのかもしれませんね。



大家さんが入居者さんの入れ替え時に手を加える部分は主に、内装(クロス・CF・塗装)になりますが、フローリングが下の写真のようになってしまったら、もう貼り替え時です。


この状態はフローリングが雨の侵入や冬場に発生する窓の結露を拭き取らないまま、直射日光にさらされ、表面が劣化し、フローリングの集成材部分にまで水分が浸透してしまった状態です。


ベランダ側の窓ガラス付近に、よくこのようになってしまったフローリングをお見かけします。


そこで、原状回復をどのように施工するか?


賃貸物件でのフローリングの張替え時期は、お部屋のに状態にもよりますが、15年~20年。


20年経って、綺麗な状態を保つことが出来ているお部屋は、入居者さんが日々注意をしながら生活してくださったお部屋という事になります。


酷く傷んでいる部分は掃き出し窓側の一部であっても、貼り替え工事となると既存のフローリングを外し、下地をの調整し、新規のフローリング材に加え、大工さんの手間賃がかかりますので、ざっと見積りをしても10万前後の費用が掛かります。


フローリングと下地の浮きや沈みが無い状態であれば、フローリングの上からCF
(クッションフロア)を敷く方法がお安く綺麗にリフォーム出来ます。


CFは風合いが本物らしさに欠けるという事で、素材その物を嫌うオーナー様もいらっしゃいますが、フローリング調・石目調等、いろいろな柄や、質感の良い商品が増えましたし、貼り替え費用のコスト面においても賃貸物件では多く使われておりますので、是非、ご検討してみてください。



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