みそ汁はたまご入り

群馬の山奥・通称ムーミン谷に住んでいる プライベーターラリーストのライブログ

X31

2008-01-17 15:47:07 | MOTEC・LINK・GEMS・ECU

P1170004 IBMのX31を手に入れました。

今まで使っていたX20のモニターが映らなくなってしまったので

秋葉原で中古を探して貰いました。X30シリーズはまだ高いので

X20を探していたのですが、X31の掘り出し物が激安で見つかったので嬉しいです。

セッティングで使っているとすぐに壊れてしまうのでPCは消耗品です(泣)

X30から始まり、X20、X31と3機目のマシンです。

モーテックに限らずフルコン、サブコンはRC232Cケーブルを未だに使ってる物が

ほとんどなので新しいPCが使えないという理由も有ります。

232CからUSBに変換するコネクターも有りますがあまり良くないそうです。

理由は推測ですが「点火」制御をしている時点で微弱ノイズが発生する為ではないのしょうか?

X31は残念ながら232Cが付いていません。

ですが自分が使っているモーテックはUSB端子なので大丈夫なんです。

232Cしか使えないECU用にX20も修理に出します。

IBMを選ぶ理由にパーツの豊富さがあります。

古いモデルでもパーツが手に入りやすいので長く使えます。

事実このX20を某電気屋に修理に出したらメーカーがもう部品を作っていないので

修理出来ないと断られましたが、秋葉原で聞いて貰ったら中古でも新品でもまだ手にはいる

との事だったので、修理に出す事にしました。

液晶が壊れていれば中古でX20を買った方が安いですがモニターの配線1本切れているだ

けですからね。直した方が絶対に安いです。

あと、バッテリーの豊富さですね。大抵バッテリーが最初に駄目になります。

古いPCはバッテリーが手に入らないし、有っても高いです。

IBMは古いモデルでもバッテリーが有るし社外品も多いので安く手に入ります。

自分が昔持っていたサンヨーのノートはバッテリーが何処にも無くて使えません。

廃バッテリーを再生してくれる所もありますがサンヨーだと3万位掛かるらしいです。

それなら中古のノートを買った方が断然安いですからね。

P1170003 モニターが映らないのでデスクトップのモニターに繋いで

中身をバックアップ中です。


純正マフラー

2008-01-16 18:23:22 | 製作・メンテナンス

P1160002 エボ3を買ってから苦節2年半

やっと念願の純正マフラーを手に入れました。

買った時に太いマフラーが付いていて、低速トルクがなくて

すごい乗りづらかったんです。

古い車だと逆に純正マフラーの中古が出てこないので、ずっと我慢して乗ってました。

待ったかいがあって純正マフラーをくれるという人が現れたのでさっそく貰いに行ってきました。

純正に戻したら2000回転位からトルクが立ち上がるので非常に乗りやすいです。

今まで苦労していたのが嘘のようです。

これでまた雪が走りやすくなりましたね。

早く雪降らないかな~


電気自動車

2008-01-15 10:15:34 | エコカーラリー

ここのところ寒いですね。日本全国寒波に覆われているみたいですからね!

ところで、

トヨタが家庭用電源で充電できる次世代ハイブリッド車「プラグイン・ハイブリッド車」を、2010年までに米国を中心とする世界市場で発売すると発表した。

今朝のニュースでやってましたね。

いよいよ電気自動車の時代がやってきますが、現在電気自動車の唯一の欠点を

知ってますか?

ヒーターなんです。

エンジンと違いラジエーターを搭載しない為ヒーターが付けられないんです。

家庭用エアコンと同じ原理でエアコンと暖房は付けられますが

家庭用でご存知の通り消費電力が非常に多い為

走行距離(燃費)が極端に落ちてしまうらしいです。

また、今日の様に寒い日も同じくバッテリーの消耗が激しく走行距離は落ちてしまいます。

エンジンとのハイブリット車ならこの問題は解決出来ますが

完全な電気自動車はこの点をどうクリアするかでしょうね!

北国の人はしばらく電気自動車は買えないかも!

話し変わって電気自動車でラリーする時代が来ると思いますか?

かなり近いうちに来ると思います。

電気モーター実はモータースポーツに非常に適した動力なんです。

低速からトルクを出せてしかも瞬時に最大トルクを出せるんです。

しかも、出力を出すのは簡単でモーターの電圧を上げるだけで

出力を上げられるんです。

プリウスに搭載されているモーターでも出す気になれば50kgのトルクを

出す事も可能だそうです!

ただ、その分消費電力が一気に増えますけどね!

近い将来のラリー車は電気自動車で燃費と出力との戦いになるかも知れないですね。