みそ汁はたまご入り

群馬の山奥・通称ムーミン谷に住んでいる プライベーターラリーストのライブログ

AUTRONIC セッティング④ リエゾン燃費

2010-07-31 09:42:00 | MOTEC・LINK・GEMS・ECU

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イップ~が丁度遊びに来たので

リエゾン区間用のセッティングに行きました。

さて、イップ~は何処にいるでしょう

リエゾン区間は燃費重視でセッティングしますが

あまり燃費を上げようとすると排気温度が

上昇しすぎてエンジンブローしてしまう可能性が

あるので常に一定のA/Fで走れるように

色々なシュチュエーションを想定してセッティングします。

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特に燃費に影響する高速巡航近辺を重視して

セッティングしました!

あとはアンチラグのセットを出せば大体完成ですが

オートロニックというかこのSMCと言うバージョンは

初期のアンチラグ制御しか出来ないようです・・・

アンチラグというよりミスファイヤリングに近い制御ですね

アクセルOFFでブーストがどんどん掛かってしまいますが

だからと行ってアクセルオンにした時にターボラグが無くなる

訳では有りません。

この制御だとブーストがどんどん掛かってしまうので

タービンブローしてしまったマシンが多かったのも

うなずけます

今のORB制御(自分でそう呼んでいるだけですが)は

アクセルオフでブーストは掛かりません。

その代わりアクセルを踏んだ時にターボラグはほとんど

無くなります。

とは行っても、このSMCで出来る限り良い状態の

セットを出さなくてはセッティングを依頼された意味が無いので

バランスの良い箇所を探し出しましょう


ラリー講習会

2010-07-30 17:29:13 | 国内ラリーTGRラリー

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今日はこれからラリーを始めたいという

若干22歳の若者が遊びに来ました!

今の時代ラリーをやりたいという若者がいるなんて

感動ですね

競技車を買ったは良いけど、まったく仕様が判らない

と言うので、まずは車の状態をチェックしました!

ボディ&サスペンション、そしてECU

駆動系と試乗&点検していき結果、基本的なメンテ不足で

このままでは走れないことが判明しました

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売ったお店の都合もあると思うので詳しい内容は

ここでは公表しませんが一通りメンテナンスをすれば

十分使える車で有ることは間違い有りません!

ラリーのお話も一通りして、高瀬サマーラリー

紹介しておきました。

講習会も有るらしいのでラリーセミナーのようなラリーなんだと思います。

PA.さん若者が参加したら色々おしえてやってください


ラリー競技におけるマルチメディア展開

2010-07-29 15:42:01 | 全日本ラリー

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【カーマジックオズ・・・ラリー競技におけるマルチメディア展開】

---- 概要 -----

カーマジックオズは、ラリー競技の楽しさを一人でも多くの方にお伝えする為、最新のテクノロジーを組み合わせて、積極的なマルチメディア展開を実施しています。

2010 ARK Rally In Shiribeshi では、次の3つの試みを実施しました。

1:競技車両にスマートフォンを搭載し、リアルタイムで映像とGPSによる位置情報を配信

2:ブログ、ミニブログ”ツイッター”による、現地観戦者、現地サービススタッフ、自宅観戦者との双方向コミュニケーション

3YouTube による全SSS ハイビジョンインカーカメラビデオの配信

競技車両からSS、リエゾン、サービスの状況をリアルタイムにインターネットで配信した結果、

ラリー現場で競技状況を確認するといった楽しみだけではなく、自宅でラリーを観戦したり、

ツイッターでリアルタイムに応援メッセージをドライバーに届けて下さったりといった、今までは考えられない、ラリーの楽しみ方を提供することができました。

さらに、配信を見てくださった方が、カーマジックオズのサービスパークにお越しくださり、

直接応援して下さるという当初の想定を超えた結果を生み出すこともできました。

今回、ラリー競技の楽しさを多くの方にお伝えするという、当初の目的は十分に達成されたと自負していますが、

より多くの方にラリーの楽しさをお伝えする為にと、今後も活動を継続していきます。

---- 目的 -----

ラリーという競技は、大自然を相手にするという性格が強いため、非常にダイナミックかつエキサイティングであり、

競技関係者にとっては何物にも代えがたい魅力となっています。

その反面、観戦する立場からすると定点観測でしか競技を見ることができず、

競技車両がいつ現れるのか、どこを走っているのかが全くわからず、

ともすれば観戦自体がひどく退屈なものとなってしまう事があるのもまた事実です。

さらに、観戦者だけではなくサービスメンバーにとっても状況は似たり寄ったりであり、

自分たちの車両がどこにいるのか、問題なく走行しているのか等々、

状況を逐一確認したいが、実際にはドライバーからの連絡をひたすら待つしかないというのが実情です。

このような現状を何とか変え、ラリーの楽しさを観客、サービスメンバー、

現場に来ることができないラリーファンにダイレクトに伝えたいという強い思いから、

カーマジックオズはラリーにおけるマルチメディア展開を積極的に開始しました。

2010 ARK Rally In Shiribeshi において、下記の3つを実現させるべく、企画・準備を行いました。

1:競技車両にスマートフォンを搭載し、リアルタイムで映像とGPSによる位置情報を配信

2:ブログ、ミニブログ”ツイッター”による、現地観戦者、現地サービススタッフ、自宅観戦者との双方向コミュニケーション

3YouTube による全SSS ハイビジョンインカーカメラビデオの配信

---- 実現方法と実施状況 ----

競技車両からのリアルタイム配信の実現にあたり、下記の要件を満足させる機器・環境を準備し実現させました。

1:配信システムとして、稼働実績豊富なインターネット配信サイト Ustream を使用する

2Ustreamアプリケーションが稼働するビデオカメラ機能付きスマートフォンの確保する

3:競技車両の位置を特定するため、GPS機能付きのスマートフォンであることは必須

4:スマートフォンをしっかり固定する為のマウントを設置する

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サービスパークにて競技車両にからの配信状況を随時PCで確認しましたが、

リエゾンに関してはほぼ100%のリアルタイム配信を実現させる事ができました。

SSは、一部電波カバーエリアから外れる場所が存在した為、

配信画像が一時停止する場面もありましたが、

スタートやゴール等はほぼ100%配信することができました。

ラリー競技終了後には、競技車両に搭載していたHD ビデオカメラにより、

SSのインカー映像を YouTube から全世界に発信しました。

この映像には コドライバーのペースノートを読み上げる声も明瞭に録音されているため

ラリーを全く知らない方から、ラリーを熟知された方まで楽しめる映像となっており、

公開直後からアクセス数が順調にのびております。

このように、2010 ARK Rally In Shiribeshi における、カーマジックオズのマルチメディア展開は

ラリー競技の楽しさを多くの方にお伝えするという目的は十分に達成されたと自負しています。

これからも、より多くの方にラリーの楽しさをお伝えする為に、

様々な技術を駆使し活動を継続していきたいと思います。

ラリーシリベシ 全部見せますは下記のリンクでお楽しみいただけます!

Ustream カーマジックオズチャンネルで生放送を随時実施!

http://www.ustream.tv/channel/carmagicoz

YouTbue カーマジックオズチャンネルで全SSHD動画を配信!

http://www.youtube.com/user/CarmagicOZ

Twitter(ツイッター)で色々つぶやいています!

http://twitter.com/CarmagicOZ

皆様にラリーの楽しさと感動をお伝えしたくて

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続々・誤解

2010-07-29 14:08:35 | いいはなシーサー

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ヴェルサーチ号が変身してしまったと思ったのは

誤解でした

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シャイな伊太利亜の伊達男は、恥ずかしくて隠れてしまって

いました

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折角なので並んで記念撮影です

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昨晩は信号待ちやコンビニに入ると視線が痛かったです

ちなみにここは1階です