今日はこのノックアンプも取り付けて実走セッティングします!
A/F計とノッキングを聞くノックアンプが無いと
実走セッティングは出来ません!
MOTECなら両方ともロギングできるので非常に
楽なんですけどね・・・
プラグもチェックします!オーナーさんの言うとおり
レーシングの9番が入っていたのでOKです
昨日の晩夜なべをして、MOTECのDATAをベースに
AUTRONICに移し替えておきました!
単位の刻みや、順番が逆なので非常に大変でした・・・
これなら、最初から新規で打ち直した方が
簡単だったかも
今日はこれからサーキットでダートラの改造車の
ECUセッティングをした後に
オートロニックの実走セッティングをする予定です。
改造車に乗った後だと感覚が狂いそうですね
セッティングするにあたってまずはA/F計の取り付けをします!
純正O2センサーを外して取り付けても良いのですが
CT9AはA/Fセンサーのボスを付けたフロントパイプを
持っているのでフロントパイプごと交換します!
何故この位置にボスを付けたかと言うと!
CT9Aはフロアの足下に最初から穴が空いています!
しかもA/Fセンサーがピッタリ入るサイズの穴なので
絶対にA/Fセンサー取り付け用の穴だと思います
A/Fセンサーの配線を室内でアンプに繋ぎます!
電源も車から取り出します!
ラリー車はナビ側に電源が来ていることが多いので
比較的簡単です!
A/F計を見やすい位置に セットします。
今回はこの位置ですね!
A/F計が正常に動いているのと確認出来たので
今日はここまでです!
明日から実走セッティングに入れるかな
ラリー車でAUTRONICのセッティングを依頼されました!
オートロニックで実際にセッティングするのは初めてですが
MOTECやノーマル書き換え&サブコンでも
基本的なセッティングのやり方はそんなには変わらないので
慣れの問題だけですね
それよりもこの車のインターフェイスケーブルが232Cケーブルだったので
232Cのポートが付いているX20を使ってセッティングするわけですが
そのX20にオートロニックのソフトを入れるのに一苦労しました
X20はMOTECのM4用のPCなのウィンドウズ98なのですが
(M4はDOSの為98でないと動きません)
ウィンドウズ98はUSBメモリーが使えないんですね
なので98でも使えるUSBメモリーを持っているのですが
X20にはまだドライバーが入っていなかったので
この箱を探して品番を調べてバッファローのサイトから
ダウンロードして使えるようにするのに半日かかりました
USBメモリーに品番が入っていなかったんです・・・
ちなみにオーナーさんは232CをUSBに変換するケーブルを
使ってセッティングしていたらしいですが、ECUをセッティング
する時はこれはダメと言われています
最悪データを見るのにこれを使おうと思ったら
この変換ケーブルもドライバーをインストールしなくては
使えないし、インストールしても結局繋がりませんでした
データを解析してみましたが、オーナーさんは
A/Fを拾っているかもと言っていましたが
残念ながらA/F 計は付いていませんでした・・・
まずはA/F計の取り付けからですね