タバコのない笑顔あふれる大阪、日本、そして世界へ

受動喫煙をなくす進言、提言、提案、要請作戦進行中…

🚭産経記事:強まる嫌煙社会① たばこ依存脱却の契機?⇒ 意見:吸わされている喫煙者/喫煙所は消えていくでしょう!

2023-11-13 23:24:38 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報

の記事で、記者は、
・私は禁煙の場所が増えることで「たばこをやめようか」と考える人が1人でも2人でも現れるならば、禁煙エリアの拡大に賛成だ。それによって、喫煙者本人と周囲にいる何人もの命が守られるだろう。 
喫煙場所が減っていくことは、たばこに捕らわれた喫煙者がそこから脱却するチャンスといえるのではないだろうか。 
と、誠に正しいご発言をし、禁煙化社会の大事な本質をついているかと思います。
そして「みなさんの意見を広く募集しています。ご意見はこちらまで」(上記記事に記載されている)とのことなので、以下の意見を送りました。皆さまからも是非お送りください。

意見:正しい、禁煙化社会の大事な本質をついている記事に拍手です
1.タバコにはニコチンだけでなく、口当たりを良くしたり、苦みをマスクしたり、肺に深く吸い込ませるために、また依存性を強くして止められなくするため、などの添加物(メンソールや香料、フレーバーなど)が多く加えられています。最近では特に加熱式タバコに、、

2.喫煙者はこれら添加物の何たるかを知らずに、広告に釣られてより強いタバコを吸い、やがて強い依存性に陥って、吸わされようになり、囚われ縛り付けられています。(欧米やブラジルなどではメンソールなどの添加物タバコは禁止されていますが)

3.新幹線に喫煙ルームが廃止されるに至ったのは、遅すぎることながら(経過措置として残され)、禁煙化社会をやっと認識するようになっただけでなく、人手不足や無駄を無くしていくなどが指摘されています。(喫煙ルームの清掃や維持管理費用のゆとりが無くなってきている。車内販売の中止などもこの流れの一環なのでしょう。) https://tabiris.com/archives/kitsuenroom/

4.ですので、新幹線だけなく、喫煙専用室や無料の屋外喫煙所も、健康はもちろん人手不足や維持管理費用の節減と切り捨てのために、またSDGsや持続可能社会への理解進展も相まって、今後順次消えていくことになるでしょう(経過措置を経て)。

5.マンションや戸建て住宅でも、受動喫煙の害のトラブルが増えてきており、国土交通省もマンションの管理規定で受動喫煙のトラブル防止を入れる検討を進める動きもあるようです。

6.やがて自宅や自室でもタバコの煙を周りに振りまく限り、禁煙化は進んでいくことでしょう。
煙を外に出さない、完全密閉された、有料の喫煙室か数十メートルの範囲内に誰もいない野外でのみ吸うことが認められる社会とならざるを得ないことでしょう。
それに伴い喫煙者は漸減~急減し、タバコは高額の入手困難物となり、意地を張り続けたいごく少数の喫煙者のみが、孤立しつつ吸うことになる世界になるでしょう、、
遅くとも多分20~30年か、40~50年の内には、、

7.タバコ業界は、有害性や迷惑性を隠すために、紙巻きタバコから加熱式タバコや水タバコなどに販売戦略をシフトしてきていますが、ニコチンやタール・有害添加物がゼロとはならない限り、本人と周りへの有害性や刺激性・迷惑性は隠しようがなく、化けの皮は剝がれていかざるをえないことでしょう。
20~30年か、40~50年の内には、タバコ会社そのものがやがて潰れていくことになることかも、、

参考