トドママのあるがままに

難病指定を受けている母親です。
笑顔を忘れないように、そんな思いだけでつらつら書きます♪

病名はあくまでも。

2021-01-21 02:41:00 | 病気
改めて
私の病名は
下垂体前葉機能低下症
悪性関節リウマチ(またRS3PE症候群)
です。

それぞれの病気について書きたいとは思いますが、一応ネットで検索すれば出てくる内容でもあるので、一度割愛します。
もうひとつは、それぞれ奇病でもあるので、「教科書」がないに等しい。つまるところ、手探りな中で治療してもらっているのです。

はい、この症状はこの薬が効きますよー

みたいに、方程式のように医学というものを考えていた私にとって、今でこそ違和感はありませんが、とまどいの連続でした。

敵を知るぞ!とばかりに資料を集めてみたところ、(正確には主人に論文を集めてもらった)恐ろしく少ないんです。
私でも読めちゃうくらい。
症状が出現する理由もよくわからないの連続。なんせ人数が少ないし、原因も突き止めたところで治療にならないから(進行性だからかな?)あまり追求してる様子がありません。
とにかく敵は、誰もわかっちゃいないことが判明するのです。

さらに、この2つの病気を合併しているケースなんて、もちろんどこにも書いてない。
だから、先生方も何だコレと言うに違いないことがポンポン起こるし、周囲からしたら変な処方がまかり通っていて、ともするとヤブ医者認定されるんです。(先生ごめんなさい。怖いのでその場であまり否定してないです。。)

ですから、今でも自分と向き合うことは一切やめてないです。
何でこんな症状が起こるのか、それを治すにはどうするのか、自分が主治医にならなければ守れない命がここにある、仕方ないことなのです。医師の専門性を無視してる訳ではなく、未開拓な領域なのです。
奇病と共に生きる大変さは、自分がパイオニアになる必要があるということですかね。お医者さんの言うこと聞いて、のんびり生きてみたかったんですけど。はああ。頭悪いのになあ。嫌な顔されるのももう嫌なんで、病院嫌いは助長されました笑。

ですから、病名とその教科書的な内容を追うことにあまり意味はありません。
そこで、しばらくは私の症状について書いていきたいと思います!


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