St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

「自動車革命(1)」を見て更に愚かな感想ひとつ

2009-10-20 02:18:32 | Weblog
日記(10/19)

 「自動車革命(1)」(その2)。
鳥と航空機、脳とコンピュータ。空力と論理回路。
蓄電器とATPを考える。多分、空論だろうが…
予備知識として、リフシッツ=ピタエフスキー「量子統計物理学」やキッテル「個体の量子論」位しかなくて、例えば、「結晶格子中の電子」の章がどうリチュウム電池と結びつくか専門書は不勉強で未読。
「ストラィヤー生化学」(村松正實他訳:バイオメディック)から、
1 ATPは高エネルギーリン酸化物
2 高いリン酸基転移能について2つ
  -静電反発力:約4個の陰電荷を持ち、互いに密着、強く反発
  -共鳴による安定化:ADP+P1の共鳴による安定化>ATPのそれによる安定化
3 ATPは中程度のリン酸基転移能を持ち、リン酸基の担体として最適。
追加で、「分子の中の電子の流れ」(中川直哉著:講談社サイエンティフィック)より、
「人類が物質の電気的・磁気的性質で対応する性質がある場合、常に磁気的性質のほうを先に早く認識した。…これは、おそらく今後も続くであろう。量子的世界のことを知ろうとすれば、やはりこのように、角運動量と磁気のことを知らねばならないのである。」
磁気も加わる?


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