見えにくい
そんな言葉を聞きながら
細かな文字を書き記し
宛名書かれる姿に
涙が出そうになった
私はその場から少し離れた
人のありがたさは
目立たなくても
さりげなくても
心の芯に届くもの
そうしてそんなありがたさを
胸の奥にしまったからには
私は自分の為すべきことを
黙ってするだけの事
感謝とは
形に表し初めて実を持つもの
何も言うべき事も言えぬ
情けない自分の性格だが
心の奥底だけは
決して濁ってはいない
そんなことを言っても
何がどうこうというわけでもない
私は
いろんな言葉も行動もちぐはぐだが
想いをかたちにするために
降りてくる映像をかたちにするのは安易ではないけれど
夢に現れてくる様々な映像をかたちあるものにしていかなくてはならない
それを生き生きと行うことは
私自身の夢でもあるし
感謝の心でもあるのです
人生は線路の上を走るものでもあるかと想いつつ
道もない海の見えない海路を進む船のようなものとも想い
自分の人生の進路を
喜びの道とするため
明るく励みたいなと想った
時につまずき
時に作れないと立ち止まる時もある
それでもまた
動き出す
ありがたさをかたちに
自分の道をひとつずつひとつずつ
確かな歩みにしていくために
励みたい
様々な友の
想いも受け
私は少しずつ少しずつ
強く歩みを踏み出します