毎年豪快な初夢を見てしまう私は
今年はどんな夢見なのか少しばかり楽しみにしていた。
今回の夢はまあ本当に
小さな女の子のいる家庭に
その子がすぐにいろんなものをぐちゃぐちゃにしてしまうので
躾の相談をされていて
その女の子を、抱きしめて
どうしてそんなことするのかなと考えてた。
足が冷たそうだったから
下着や靴下やスカートなどあったかそうなの買ってきて
何とか冷えないようにしてあげたり
お洋服や幼稚園に行くときの支度すぐにできるような工夫を、一生懸命考えてました。
すぐにぐしゃぐしゃにしてしまいけらけら笑うその子に
どうしたら自分で支度できるようになるかしら?と
楽しい工夫ないかなあ?と
真剣に考えてました。(笑)
起きて笑いました。
初夢は子育て?(笑)
どこの子?(笑)
起きて
あーしんど。
と、笑いました。(笑)
想えば
おるごーるつくりも
まるで子育てのように忍耐のいる仕事です。
その作品がどのように仕上がるかを想像しながら色々考えや想いをめぐらせ
いろんな工夫や取り組みをしながらコツコツ。
しかも作品ごとに違う。
同じものではない。
音色も木により様々。
今年もおるごーると言う子育ては待った無しです。
過分な夢を見るのではなく
現実を見ながらコツコツ。
凄まじく地味なものです。
華やかさも何もない。
先の事などわからない。
降りてくるイメージと
コツコツ作り上げていくこと
それだけ
いいのかよくないことなのか
そんなことは何にもわからないんだ
動いてみて
やってみるだけ。