~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家
人の少ないときに朝さんぽ
気持ちいい朝さんぼ
あたたかくて
白梅も咲いていました。
京都帰ると寒いだろなあ。
遠いのでうまく撮れないけど
こんな窓好きです。
屋根裏部屋の窓みたいで
そこに鳩がやってきているのを
珈琲飲みながらじっと見てました。
そしたら物語が浮かんで来ました。
窓に届くたより
さて
鳩は毎朝ここの住人に
どんな物語を語って聞かせるのでしょうか?
ふふふ。
心の響きを確かめながら
奏でる竪琴の青年は
いつかこの泉から湧き出す水の精が
自分の音色により共振し
震える音色と光により
虹のようなプリズムを見せてくれる日が
来ますように
そう願いながら
竪琴を奏でる気がするんだ
境目のわからない虹のスペクトラム
想いもその境目は曖昧で
曖昧だからこそ
時に怯え不安に震える
そんなとき
人の優しさやあたたかさに触れれば
そんな雲が少しずつきえてゆく
音色の波動の起こす
風のせいなのかもしれない
72弁シリンダーおるごーる
「ラフマニノフピアノ協奏曲2番」