雨降り

雨粒が屋根にコトコト音を立てています

久しぶりに、本格的な雨降り

桜の蕾やいろんなお花の蕾がこれで緩んで行くのでしょうね

一雨毎に季節は進みますね。

今日はとにかく磨いて磨いておりまして

地味な作業ながらも大切な作業。

雨の音を聴きながら

一人コツコツです。

そういえば

雨のおるごーる前はよく作りました。

雨だれ

あめあめふれふれ

とか。

また作ろうかしら?

そんなことを想いながら

コツコツ磨いております。

何事も一気にはできません

どんな大きな作品も

一つ一つの部品からなんです。

あ

今朝

夢から醒めた私は

一つコツコツ部品を貯めてる作品があるんですけど

その遠近の表し方について

ひらめいてしまいました。（笑）

一人で

ふふふ〜。って笑いながら磨いてるから

変に思われるかも。

そんなことはいいのです。

新しい取り組みをまたしたいなと

人のあまりなさらないようなマニアックな作業を自分のものにしていくことは

目指す表現に向かうために大切なステップです。

コツコツ参りましょう。

私は私のするべきことを

ただ、してゆきます。

夢の中での休息

作業が続く毎日ですが

夢の中では面白い休息をしています。

広い海のそばで走り回り

空を見たら

大型の、鳥が飛んでいて

不思議な見たことのない鳥たちで

私はそのつがいの鳥と５羽のひなの巣立つまでを知っている夢で

子どもたちと空を雄大な雰囲気で飛んでいるのを波の音を聴きながら見ていました。

素晴らしく気持ちのいい夢。

その後建物の中に入ると作品たちが壁にずらりと並んでいました。

作業途中の作品があり

何だこれ？って笑えるような面白いモチーフ。

私が作ったらしい。（笑）

今日はお休みだから作業しないのよと笑うと

どれくらいの長さのお休みだと聞かれたので

休めるまで

と答えました。

ありえない答えだけど

夢の中だからこそ言える。

次に木がたくさんたくさん置いてある場所に行くと

職人さんたちがたくさん木を買いに来てました。

私にもこれを売ってくださいと美しい木を見つけて棟梁みたいなおじさんに言うと

女は出ていけ!と言われた。

こりゃいつの時代だ？と想いながらもすごすご外に出て

また空を見たらあの大きな鳥が飛んでいて

私は大きな声出したくても出なくて。

でも鳥は目の前に。

私はまるでニルスの不思議な旅のニルスみたいに

飾り羽のある大きな鳥の背中に乗って飛びました。

気持ちよかった。

海と山が見えて

キラキラおひさまに光っていて

「今日はどこに泊まるの？」

って鳥に話してた。

いいお休みだなあ。って最高だなって想う夢。

目が覚めると何だか夢の続きが楽しみたくて

残念で仕方なかった。（笑）

すごく楽しい休日。

現実にはどこにも今は行けないし

そんな事を考えられないくらいいろんな厳しい現実が世の中に広がっていて

毎日毎日胸が締め付けられそうになり

苦しくなる

夢の中での

楽しい休日

心は少し和らぎました。

美しい海や山や空

何よりの心のごちそうなのだなあと想いました。

夢の中の休日もいいなあと

朝起きてから想いました。

豊かさを夢の中でもらえるなんて素敵だなあと。

こんな夢さえ見ることもできないさなかの人々たくさん

それを想うと胸が塞がります。

安心して眠れる場を

安心して眠れる場を