世界でいろんな悲しみはあっても
父が亡くなる前に言いました。
この前私が作ったの
ティーポットとカップは
血の涙を流す人がおられても
桜は今年も咲くのです。
諸行無常
向かうところは誰しも同じ。
今日も精一杯生きていく
それが大切なことなのだなあとしみじみ想います。
父が亡くなる前に言いました。
「今年の花が最期かもしれんと想うからこそ、桜は美しいと、想える。」
ふーん。
って気にもしなかった40歳にもならなかった私。
その翌年
桜が散ると
父は逝った。
それから桜を見るたび
しみじみと見るようになりました。
いつも言ってました。
「早いか遅いか。誰が先か後か、そんなことはわからん。」
だからこそ今一生懸命生きていきたいなと想います。
静かに花を愛でることは
命を愛でることでもあるのかなあと。
年々想います。
あんた、一人で工房の中で寂しくないの?
と、言われます。
どうなのかなあ。
この前私が作ったの
これですが
長男が
紅茶好きな私がハンプティダンプティ作るなら
このデザイン入れてみたらと付け加えた作品です。(笑)
さて
いかがでしょう?(笑)
ティーポットとカップは
ちょっと落書きしました。(笑)
そのほうがハンプティダンプティさんが生きるので。(笑)
しかしもう今日はかなりクタクタです。
晩ごはんはなんとバナナ。(笑)
他要らない。
眠くてたまらないので
早めに休みましょう。