日暮れの音

日が傾き

鳥たちの羽音が響く中

気温は少しずつ下がる

水の音は優しく

身体を椅子に預けたまま

日の沈むのをじっと待っている

こんな時間

いつからとっていないだろう。

ジョウビタキの羽繕いを見ながら

シジュウカラの地鳴きも聞こえる

鳶やカラスはねぐらに帰る

こんな贅沢な一日の終わりを

迎えられる贅沢

ヒヨドリの横にムクドリが来て

枝先には

あれはなんだろう?

いろんな鳥たちが行き交うのを見ていると

また新しい物語が生まれるのです。

そして気づくと

それほど時間が経っていないことに気づくのです。

ここは時間がゆっくり流れる場所です。

人も気候もあったかい

思わぬ乗り鉄旅になりましたが

色々寸法測ったり

必要なものかき出しました

あったかい

ここは

工房になるところの前の空き地

向こうは海

これは今夜泊まらせてもらうおうちの梅たち

ありがとうございます。

感覚

新工房の周りの皆さん

頭にきっとアンテナついてる。

何だかそんな気がするのです。

列車の車窓から山が見えます

京都に育つと

山の稜線等でも場所わかりますから

何度かこの近辺は車で走ってもらいましたが

山の形で

あ、もうちょいしたら川がありそう

とかになる。

いろんな地方により山の形は変わります。

四国も特徴的ですし。

その岩石の種類やおそらく地質的に違うんだなあ。

山の形で

何となく方向を感じている自分がいます。

今日は工房の計測をして

明日朝一番に役所行きです。

いいお天気。

温かい。

眠くなります。

役所行き

新工房の事で役所に参ります。

それがまた

イレギュラーあり笑いありです。（笑）

船で行くべくICカードでチケット取ってたら車内にいると電話が。

「ゆのんちゃーん、今船はドックに、入っていて、10日まで動かんらしいよ❗」

ひぇ～。

（笑）

下調べなしで動く性格

あ、でも、じゃあ乗り鉄と、ローカルバスの旅にするか。

到着時間は全く変わらないのです。（笑）

ということでパーサーさんに相談したらさすが日本のJR

テキパキ処理してもらい

駅でカード処理もしてくださると。

果たして駅につくと改札で

もう連絡来ていたのかニコニコ顔で

はい、処理ですね!

と。テキパキ。

さっすがあ。

惚れ惚れ見てました。

日本っていいなあ。

この手際の良さ。連絡の密さ。連携の良さ。

ふっふっふ。

乗り鉄旅もたまにはいいでしょう。（笑）

そうこうしてたら

またお電話

「駅で待っとる!」

ありがたいです。

駅はいいなあ。

いいお天気で、船旅も良かったのですが

来月にお預けです。（笑）

今回は帰りも列車ですね。

朝の光に

眩しい朝の光に

春を感じながら

冷たい水で顔を洗う

引き締まる冬の名残りと

徐々に水のぬるむ感覚を楽しみながら。

春の色を贈ってくださった優しい人への想いを感じ

感謝で胸を熱くする

人々の顔を思い出し

心の重なりを嬉しく感じ

大切に。しながら日々の創作に向かおうと想います。

人のご縁は

お金では買えない大切な宝物

私はついつい

無碍に人様のことを気遣えない言葉を発したりしてたけど

それを心にちゃんと置いて

感謝していきたいです。