SHIPPS RUDDER

来週岡山天満屋さんに伺いましたら

その後の10月の個展は

ちょっとキャンセルいたしました。

予定だった地区の皆さん申し訳ありません。

11月末に広島八丁堀福屋(岐阜高島屋に伺ってた時期です。)

12月はいつも通り山口井筒屋

これらの美術画廊に伺います。

腰を痛めたり

体調崩したりとかなりくたびれが出ておりましたので

ちょっと落ち着くのと

それといろんな作り込みに集中したいです。

去年のように春や夏や秋の一時期まとまった時間取れて大作作りなどできたのと違い

今年は本当に休み無しでしたので

想う注文や新作に取り掛かれないと言うフラストレーションに陥っておりました。

ようやくそれが落ち着きます。

苦しかったですね。

この暑さの中よく連続できてるなあと自分でも驚きました。

しかし限界突破みたいな事をしてましたね。（笑）

その中で生まれたものもあります。

夢に新たに出てきた現代箱舟の背景部分は

一体どのように作り込むのだろう?

それくらい難しいデザインです。

それでも作らなきゃ。

作らなきゃ。

その衝動だけで動いております。

私のRudder(Ships Rudder)は

自分で操る。

自分にしか操れない世界。

羅針盤が指す方向に向かうのは自分自身だ。

羅針盤になってくれる人はいても

舵取りは自分自身がするしか人生はできません。

頑張っちゃいますね

大分市内から

紫蘇ジュースとカボチャが届きました。

何とありがたい。

びっくりしたのは

ゆうパックで何と即日配達。

大分県内とはいえ、すごいですね。

ありがとうございます！

やることたくさんなのと

まだいろんな余波で

遅れてる様々なこと。

でも

頑張っちゃいますね。

感謝です。

みんなそれぞれ大変な中なのに応援してくださる。

こんな事はありません。

いろんなところから届く大切なその想いを受け止めて

私はおるごーる作らなきゃなあと想いました。

ご注文の皆さん

もう少しお待ち下さいね。

がんばりまーす。

この写真は京都の

烏丸御池近くから西を見た景色。

今の時期

ちょうど御池通りでこんな夕陽見られます。

これはコロナの頃

観光客の皆さんが街から消え

昔の静かな京都に戻った時期です。

今はとんでもないかなあ。

こんな人のいない京都市内の写真はもう撮れないでしょうね。

秋になると西大路よりも西の

新丸太町通の銀杏並木が金色に輝いてた。

ちょうど高校生の頃

嵯峨野まで毎日通ってた。

あの頃の都大路は

余裕がありました。

今までいろんな夕日見てきましたね。

出張先。

英彦山。

国見。

豊後高田。

志賀島。

どの夕日も同じものはなく

刹那刹那の積み重ね。

美しさは

同じものがないからこそ存在しますね。

来週末くらいからようやく気温が秋めくそうです。

長い長い猛暑。

辛かったですね。

秋めくと夕日が見たくなりますね。

最後の写真は夕闇の中海の中道から志賀島方面を走った時の写真。

何とも幻想的で美しかったです。

今年もおそらく短い秋

秋を精一杯感じたいですね。

ハードな1日

帰ったら大量の洗濯物をこなし

片付けたりして。

それと富山に出かける前に

何とプリンターのところに大きなムカデ出て隠れたから心配で

ワンプッシュの殺虫剤を仕込んで出かけてましたら

帰ってきたら御臨終でした。

やったー。

最近では私はたくましくなりました。

とにかくやること山積。

「あれして、これして。これは？あれは？」と電話が来て

「休みないやん❢」と、ついつい泣き言言いますと

「こっちもないんですけど❢」

（笑）

あ、そ～でしたね。と。

そこで泣き言は終わり。

元気に動ける間がありがたい事ですからね。

留守の間にはがきが2通

嬉しい。

なんて素敵な詩でしょうか？

海を今日も見たら

今日はまるで夏のような美しい色をしていました。

しかし彼岸花が咲き始めていました。

こんなに暑いのに。

彼岸花が気の毒に思えます。

心配してご近所の方が来られました。

回覧板持って。

今度お祝いごとあるのよと。

私が岡山から戻ったら一緒に行こうと。

すっかり地域の仲間入りさせてもらえている事にありがたいですね!

馴染んでおります。

画廊で

「ちゃんと地域に馴染まないとダメだ」と、言ってもらい

本当にそのとおりだなあと思います。

お宮のお掃除だって

地域の草引きだって参加します。

皆さんの情がとても深い地域です。

あたたかいです。

いろんな皆さんからのご愛情やご支援。

ありがたいですね。

また楽しく楽しく励みます。

しかし催事が今年は続きますので

できないことが多くていけません。

ちゃんとしなきゃと想いながらも

若い頃には平気でどんどん出来てたことが

最近では続けて出来ないです。

なのに若い頃より忙しいとは❢（笑）

こんな事はまあないよと画廊でいろんな方に笑われるんですですが

デビュー遅い作家ですので致し方ない面はございます。

色んなところから

ここに大型作品をと依頼頂くこともございます。

そこまでまだ行き着けない自分が歯がゆいのですが

ゆっくり時間欲しいけど

ゆっくり作ると資金が枯渇。（笑）

資金作ればゆっくり作れない。（笑）

この矛盾した悩みは作家にありがちと笑われます。

資金あり、趣味で年金もらいながら作るのなら余裕ですけど。

まだ年金の年齢でもなく（笑）

まるで端境期みたいな人生の時期に一番忙しいと言う事は

確かにあり得ないくらいありがたい事なのだなあと想います。