夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

休み

2024-09-29 19:42:40 | つれづれ
私は毎日休みを取るのが苦手なのですけど

長男は昨日もハードに色々取り組みましたので

今日は休み。

彼が行ったことのない長崎鼻にまずは朝に散歩に連れて行きました。




美しい海に感動しておりました。

娘なら

レストランで焼き立てピザとかパスタと言いますが

長男は

「もったいない。帰ろ」

あっさりしております。(笑)

どちらかといえば田舎向きの人。

明日は木工所に預けてある木を製材とかあといろんな打ち合わせするのに早朝から出ますが

それにもついてくるみたいです。

朝早く出るよと言うと

早く夕食作ってくれまして

お風呂も夕食も早く済ませました。

電気の線がごちゃごちゃしてたのも綺麗に整理してくれてカバーしてくれたり

展示棚も裏返しても使えるように裏側に壁紙綺麗に貼ってくれたり。

とにかく黙々といろんな事をしてくれます。

母は作品作り出すと他のことはお留守になりますけど

この人はどうもさすがに企業人だったこともあり

テキパキしますねえ。

へえー。って感心してたら

感心してる場合じゃない。これからはあんたもちゃんとしなさい。と。

ははー。



きなこは長男の事をこの家のボスみたいに感じたのか

長男に媚びて長男にばかりついていくから

私はちょっとふくれて

「きなこなんか大嫌い❢」

と、あっかんべーをしたら

向こう向いて横向きにオジサンみたいにねてる。🤔

何よ。その態度。

あんたみたいな浮気性なにゃんこは嫌いよ!

と言うとにゃ〜と言いながらチラッとこちらを向く。

オヤジねこ❢😡

ちゅーるあげないからね❢

すねるゆのんでありました。



草引いて取った草をまとめてたら蚊やら虫に刺され右目の下腫れ上がる。

あらら。

何に刺されたのかなあ?

よく丹毒になってた箇所。

きっとそこに毒があるんだなあと感じました。

虫もそこを狙う。

とにかくすぐに冷やして対応しました。

まだ腫れてるな〜。明日の運転には差し障りないでしょう。😐




壁のところの線の出っぱなしのところもきれいにしてくれました。

助かります。




気まま

2024-09-29 06:11:31 | つれづれ
息子がやってきてから

母のあまりにも気ままな暮らしに驚いている

目が覚めたら起き

眠くなったら眠る

「ちょっとちょっと、今何時か知ってるの?」

「知らない。眠いから寝る」

そんな母に戸惑いながらも

朝からきっちりと

私が作ったカリキュラムに真面目に取り組んでいる

慣れたら一人暮らしするでしょう。

このようにこの母親は

息子とも一緒にいようとせず

とにかく創作に夢中なので

多分呆れられるかもしれないけれど

当番で食事作るので

それだけはキチンとするようになりました。

一人の時

夜遅くまで作業したりすると

冷蔵庫の豆腐をご飯に乗せ食べるとか

目玉焼きときゅうりとか

とんでもなかったです。

それくらい今年は多忙で

春からは余裕が全くありませんでした(笑)

それもいい経験。

血肉にしました。

何でもいい経験ですね。

目の前に何かあるならば全力で。

それが楽しくて嬉しいのですから。

もしも暇でぼーっとしていなさいと言われたらもうそちらのほうが拷問だ。(笑)

息子が来たので日曜日休みとしましたけど

休みって好きなことできる日ですから

カリキュラムはない

息子は息子で休み

私は放っておいてほしいです。(笑)

もしかしたら作品作り一人でしてるかもしれないけど

それは私の休みだから。(笑)

よく病気になると言われますが

逆で

作るから生き生きできるんです。

体調悪くなると寝ます。

集中切れるなあと思えばはい、ここまで、となります。

自分のコンディションでする。

だから時間の決まったお勤めは苦手でした。昔から。

こんな母の仕事をやりたいと来た息子は変わり者だと想います。

自分がやると言って来たので

私は何にも勧めてもおりません。

気ままな母は息子に失笑されながらも自分のペースでしております。

子育ての時は子どもたちが中心

それでやってきました。

しかし大人になると話は違います。

巣立った子にベタベタしない。

私のやるべきことはやるので

基本的にお互い困った時は助け合いますが

それぞれの人生を楽しむことだと思っています。

干渉もしませんが責任は持つ

それでいいかな。

自分がどのように自分の人生を生きていくのかを子どもたちには見せたいです。

私は真剣だ。

気ままだけれども真剣。

母は母なのだけれど

1人の人としての生き方となります。

息子には

「ヤル気なくしたり、これは合わないと思えば帰ってね。私は血縁だけを大切には想わない。私の作品作りに賛同する他人が現れたらそちらにあとりえを継がせる。そのへんは勘違いしないでね」

と、平気で言い放つ。

情がないと思われるかもしれませんけど

そちらが本当の情です。

血縁で縛らない。

自分の人生は自分のもの。

大切なもの。

優しい長男にそんな事を平気で言うこの母は酷いかもしれない。

けれども愛してやまぬから

言えるのだ。

母よりも甲斐甲斐しく電話などで

色々言ってくださる方がおられますが(笑)

心配で仕方ないと言った情は

ありがたいです。

深く感謝。