本物の想い

ずーっと

おるごーるは箱だと言われ

箱が正統派で

異端派と言われてた私のおるごーるたち

音色よりメルヘン

とまで言われて密かに傷ついた事も多かったですが

最近ではようやく

共鳴箱無しでこのように豊かに響き

それぞれが性格のような個性ある音色だと認めてもらえるようになりました。

ありがたい事です。

富山でも

泣いてくださったお客様たち。

「何ですか？この音色は」

そう言われて涙拭われた。

見えない所でいろんな工夫を凝らして

樹種、と言う単純な区別じゃなく

いろんな努力を

ウサギとカメのカメではありませんが

コツコツ積み上げました。

愛おしむ

そんな世界。

画廊で作品見ながら

当初から夢見てきた

舞台のような世界と音楽

それを実現できるようにさらに研究したいと思いました。

まだまだ。

まだまだ。

道程はまだまだ遠い。

こうして作らせて頂ける事は

本当にありがたい事です。

ああ今日も素晴らしい。

そう感動しながら

今日も過ごしたいなあ。

理屈じゃない

感性と木の心と

手に手を取るような繋がりが

奇跡のような音色を生みますね。

今日も感動🍀

自分の船出

この曲

ワンダーラストと言う曲です。

ポール・マッカートニーの

アルバムの中に入ってたし

昔の音楽映画

GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET

の中の一曲でもあります

この映画

独身の頃

ポールのいろんな曲聴けるから観に行きました。

ストーリーはなんてことない。（笑）

その中にこんな歌詞があります。

Light out wanderlust
Head us out to sea
Captain says there'll be a bust
This one's not for me

航海に出よう

海に連れ出して

船長は危ないって言うけれど

自分には関係ないんだ

Dropping a line
Maybe this time
It's wanderlust for me

手紙を出そう
多分、今回は
自分のための船出だ

何となく思いました。

名声とかでもなく誰のためでもなく

自分自身が決めて

自分自身のための航海に出ることかなぁ

自分の大切な人生だから。

それが知らないうちに

誰かの為になる時もあるのかなあ。