夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

にゃんこなのに

2025-01-07 20:28:12 | つれづれ
きなこは私がなかなか外に出られないのを知ってか知らずか

時々そーっと表の戸を開けて外の景色見る私を見ると一目散に走ってくる。

ストーブの灯油が空っぽになったので裏の倉庫に灯油を入れに行くと表から裏に慌てて回って来た。

ずーっと足元にくっついて私のしていることを見てます。

「よっこいしょ」と、私が灯油の入った重い容器を持ち上げると

また足元に絡みつくようについてきて

母屋に入る前の所で待機

灯油買いに行かなきゃならないから空の20リットルの灯油容器をミニキャスターに乗せて庭をコロコロと車のガレージまで移動する時も私の横をピッタリついてきます。

そして車に灯油の容器を入れて

ミニキャスターをまた裏に戻す時

押す私の足元をピッタリくっついて一緒に歩いて来るのです。(笑)

なんて愛らしい事をしてくれるのか。

まるでワンコみたいにピッタリあとをついてくるにゃんこなんて

私は今まで見たことない。

私は基本的にデレデレしない。

ふん。って顔をしながら素知らぬ顔で歩くのだ

よしよしーなんて言わないからね。

なのに私の横をピッタリ、すました顔で歩いてるきなこを見てると時々吹き出す。(笑)

「ちょっと、そんな真面目な顔で、それ、一緒に仕事してる体(てい)なの?」

と笑うと

必ず「にゃ~」と、返事をする。

この子は言葉がわかるのか?

変な子。

「あのね、私はまだ病み上がりなのよ。だからね、もうちょっと養生するのよ。」

そう言うとまた「にゃ~」

わかってるのかな?


私が顔を出すと走ってくるきなこ
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2025-01-07 13:09:18 | つれづれ
夜中から凄まじい風が吹いてました。

このあたりでこのような風の時は冬型強まる時で

海からの強い風が谷筋を吹き渡るのです。

物がカラカラと転がったり倒れる音がします

朝に確認しましょう

一体何が転がってるんでしょうね。

最初は驚いて眠れなかった私も今では冬の当たり前になり

風の吹き荒ぶ音を子守唄に平気で眠るようになりました。

朝ひとしきり激しく風が吹くと

雪が舞い始めました。

初雪だなあ。

外をちょっと覗いてみたらそれほど寒くはありません。

やむかなあ。



昼にまたふりはじめ

またやんだ。

福岡辺りは雪でしょうか。

国東半島の中でもこの国見は一番寒いと言われています。

半島先端にあたるので。

けれども京都や北陸の底から来るような寒さはありませんので

身体には優しい。

エアコン止めて

ホットカーペットも切り

寝ていても別にそれほどではないのが何とも助かるのです。

京都市でも標高高く寒い所で育った私にはここは本当にありがたいです。

窓の外の雪を見ながら

横になっています

冬だなあ。



身体は楽になりましたが

まだ立ち眩みしたり

体力戻ってないですね。

よし

気力体力充実するように

もう一日我慢してお休みお休み。




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スケッチ

2025-01-07 05:00:47 | つれづれ
身体が楽になるにつれ

いよいよ創作の大切な根幹

イメージを固着させるための作業なら今でもできます

症状はマシになったので

昨日までは寝てばかり

お陰で夜なかなか眠れないくらい寝てました

そろそろ通常生活に戻す。



溢れるイメージを固着させるには絵を描くのが一番なのですが

大変ラフなものです

先日納めた作品と、同曲の作品の木をそろそろカンナかけや色々しなくてはなりません

欲しい木を譲り受けたいけど

大量には置けないジレンマ

まあ身の丈身の丈。

それでもいい。

焦らないこと

絵の具のようにすぐに手に入れば楽なのになあ。

しかし今色々計画していることは

独自のものなので息子にもまだ話はしない。




京都にいた頃

私は結構悩み苦しみ

迷った。

今は違う



いい方法を単純に、考えることにしている

それは決断の早さにも繋がるし

いい方向に繋げるためには必要ですから。



人生はそれほど悩んでる暇はないでした。(笑)

おるごーる達は不思議と

陰気を払い陽気を呼び込みます

木が歌っているからでしょう

感動や涙を呼び起こしてもそれらは疲れを呼ばない

それがおるごーる達の不思議なところ

私は昔から人の苦しみとか想いを能力もないのに引き受けたりしてよく沈没しましたが

それを助けてくれたのはおるごーる達

不思議な力があるなあって想います。

それならばそれらを芸術の域にまで持っていきたい

商売道具じゃあない。


厚かましく想う



大きな宿題みたいなものや試しのようなものが年末年始来ましたが、

過去には戻らない

過去の自分のように沈没はしない

ある方々との話で

夢ではなくいろんな計画をする中で

いつか私が

京都に第2の(そう、あくまでも第2の)展示場所を作ることがあったとしたら

その時は新しい自分ですね

等と呑気な事を考えてます。



こんな単純で呑気に構えられるのはこの地の風を浴びたから

考えもシンプルになりました



逡巡する時間は大切だけど長くは要らない

決めたら動こう



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