休みなさいと厳命され
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朦朧として横になりながらも
時々ハッとして起き上がる。
歯車の絵を描いて
「なあなあ、これ、素材アルミだと高く付くの?」
と叫ぶ
「そんな贅沢してどーすんだ?」
と、向こうから息子が叫ぶ。
息子はスタスタやってきて目の前のスケッチブックやら色々を片付けてしまった。
「休む時は休めと言ってる❢そんな事してたら早くサヨナラすることになるぞ」
まあ縁起でもない。
母は強いわよ。
芯熱の残る身体は堪え性が無い。
ウトウトしていたら父方の祖父母と、父の18〜24歳で結核で亡くなった叔父や伯父、叔母達が当時の姿で現れた。
え?みんなどうしたの?
何も言わず笑いながら
指を指す
指さす方を見ると大きな木が組んであり
それが面白い動きをしていた。
叔父は亡くなった時島津の技師だった。
伯父はフランス語英語を話す人
若い叔母達はまだ学校を卒業したばかりだった。
みんな夢と希望があったんだ
私は指さされた方にあった巨大な構造物を見てみんなを見ると笑っていた。
「これに血肉をつければいいんだね。巨大なおるごーるだね」
そう話すとみんなは消えた。
私はまた興奮して目が覚めてしまいました。
ソワソワし始めました。
まだ休まなきゃダメだと叱られながら
確かにまだしんどいのですけど
夢で見たものを色々構築し組み合わせるには鮮度があり
あまり伸びると意味がない。
ヒラメキとは生き物なのだ。
休まなきゃいけないのに興奮している母親に息子は触発されたのか一人で作業してましたが。
母に近づくな。
と言われながら。(笑)
早く回復して作り始めよう
エンジンが空ぶかし状態だよ
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