「ゆるす」ということ (5)
青年は巡査(じゅんさ)の言葉に、「それは私の持ち物です」と、言いかけますが、その瞬間に、青年の頭のなかを、いなずまのように、ある思い...
わたしの中のだめな自分 (1)
以前よく、近くの図書館に行っていた時期がありました。(小説とか値段が高くて、よほど好きな...
わたしの中のだめな自分 (2)
私はホラー映画は見ませんが、バイオハザードなどは見ました。映画のエイリアン2は、とても好きな映画でした。でも、映画として観るぶんには楽しいのですが、それが現実であったとしたら、誰も...
わたしの中のだめな自分 (3)
今、このブログを書いているときに、イスラエルがガザ地区に進攻しようとしている、というニ...
わたしの中のだめな自分 (4)
霊的な伝統は、人間の心がとても弱いことを知っています。同時に強いことも。人は自分の好き...
わたしの中のだめな自分 (5)
「生かされて」という本に綴(つづ)られた、ルワンダ虐殺(ぎゃくさつ)に生き残った、一人の女性の記録。私はそのことを、このブログに書きながら、今、その女性を救うことになった...
命について語ってみよう
私は子供のころから本好きでしたが、どちらかというと冒険ものが好きでした。小学生くらいのとき、ベェルヌが大好きで、...
命について語ってみよう (2)
20年ぐらい前のことになります。ある研修で、世話係のようなことをさせていただいたことがありました。そのとき、当時の私からすれば、まだうら若い女性がおりました。人生経験もとぼしく、な...
命について語ってみよう (3)
所用で車に乗っているとき、エルトン⋅ジョンの「僕の歌は君の歌」を、聞いていました。この歌の素朴(そぼく)なメロディ、歌声を聞...
やさしい木枯らし
妻と買い物に出かけると、少し強めの風が吹いていました。妻が「これは木枯(こが)らしよ。〇〇さん(ニュースキャスター)が昨日...