ひらがな指導プログラム
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カタカナ指導プログラム
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ひらがなの指導と言えば「つ・く・し」などの運筆が楽な文字からスタートすることが一般的でしょう。
しかしながら、これがベストとは限りません。
「つ」と「し」って、顔の向きを変えるとほとんど同じ形ですよね。
「く」と「へ」も同様です。
この手の弁別学習を進める時の原則が「見分けやすい刺激からスタートする」と言うことです。
運筆が容易で、さらに文字の形状の差が大きい組み合わせで学習をスタートする必要があります。
そこで、本プログラムでは「へ・い」「の・ろ」「つ・よ」「り・て」というように形状が大きく異なる文字同士を組み合わせ、字形の混同を防げるように出題順が調整されています。
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では、次回はこれに続く指導法を解説します。